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MONSTER(完全版)(1) ビッグCスペシャル

浦沢直樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2008/01/30
JAN 9784091817907

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商品レビュー

4.3

19件のお客様レビュー

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2024/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大病院の名医として名高い、ドクターテンマ。彼は病院の院長の娘との結婚も決まっており、順風満帆な未来が待っているはずだったが、実益優先で患者に優先順位をつける院長の体勢や病院の在り方に違和感があった。「命は平等ではない 」という婚約者の言葉に更に自分の医師としての在り方を考えていく中で、緊急搬送が重なる。街の有力者をオペしろという院長の指示を破り、より緊急性のある子供をオペするテンマ。子供は助かったが有力者は亡くなり、テンマの病院内の立場はかなり悪くなってしまう。そんな自分の地位と引き換えに助けた子供がどんどん殺人を犯していく…… というストーリー。 謎めいた殺人鬼ヨハンの起こす行動が気になってどんどん読み進めてしまいました。本当に浦沢先生はストーリー展開がうまいです。 私的にはマルティンとエヴァのストーリーが好き(*´ω`*) サスペンスの中にもちょっと切ない展開が入ってグッときました。 ただ、本当に色々な要素が入っていて、締まらないといえばそうかもしれません。またもう一度読めば更にわかるのかも。 元凶は誰だったのでしょう。

Posted by ブクログ

2023/01/09

面白すぎて課題をブッチして一気読みしてしまった。やはり漫画をスマホで読むのと本で読むのじゃ解像度が全然違う。最後の見開き鳥肌立ちまくった。浦沢直樹作品全部読みたいヨーロッパ行きたい〜〜〜

Posted by ブクログ

2021/11/27

浦沢直樹の傑作ミステリー。「Masterキートン」と並んで、冷戦末期の浦沢さんの欧州舞台ミステリーはその時代背景を織り込んだ人間関係に迫っていて読み応えがある。 ーー冒頭、「ヨハネの黙示録」の引用から始まる。 「ヨハネの黙示録」と言えば、”キリストの再臨が近いことを示唆し、最後...

浦沢直樹の傑作ミステリー。「Masterキートン」と並んで、冷戦末期の浦沢さんの欧州舞台ミステリーはその時代背景を織り込んだ人間関係に迫っていて読み応えがある。 ーー冒頭、「ヨハネの黙示録」の引用から始まる。 「ヨハネの黙示録」と言えば、”キリストの再臨が近いことを示唆し、最後の審判があり、そして新世界が出現する”と説く新約聖書の最後の書のこと。四人の騎士が封印から蘇って地上の人を死に追いやる話も出てくる。この物語の主題となるのだろう。 頭に銃弾を受けたヨハン少年を救うことで「脳外科医としての原点」に立ち返れたDr.テンマ。この日を境に本人の意に反して大病院で出世街道を登っていく。権力者とライバルが毒殺されることで。 人間関係の浮き沈みがヨハン少年の手術日を起点に裏返る。命を助けたい一心のDr.テンマが、殺人鬼を甦らせることで連続殺人に加担してしまったという事実、その正義感からゴッドハンドにメスではなく銃を握るに至ることなど。このドラマの構図をリズム感よく構築していく様は傑作の名に相応しい。 にしても、浦沢さんは人物を背中で演技させるのが上手い。

Posted by ブクログ

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