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西南戦争 西郷隆盛と日本最後の内戦 中公新書

小川原正道【著】

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2007/12/20
JAN 9784121019271

西南戦争

¥220

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2019/09/07

新書はなぜかKindleだとめっさ読みづらい 頭に入ってこないので 『翔ぶが如く』の塗り直しの意味を込め本で買う 新書であって評論とかでなく概説であり 著者が文献に当たって改めて総覧してみた内容 西南戦争後の鹿児島政治の動きとか 西郷神格化にも章を割いている 西郷隆盛の評価には ...

新書はなぜかKindleだとめっさ読みづらい 頭に入ってこないので 『翔ぶが如く』の塗り直しの意味を込め本で買う 新書であって評論とかでなく概説であり 著者が文献に当たって改めて総覧してみた内容 西南戦争後の鹿児島政治の動きとか 西郷神格化にも章を割いている 西郷隆盛の評価には もちろん上野の銅像にかなりの寄与あるとして 単に判官贔屓もあるだろうが 明治維新にも個人としての英雄という生贄が欲しい たんなる庶民の自覚無きたわむれだと思う 源頼朝よりも徳川家康よりも西郷隆盛が偉大な日本人だと よく何をしたか知らなくとも笑顔で像を見上げるように 国父扱いされるようなぐうのねもでない偉人が いなくて良かったと 現在のわれわれは祖先の日本人に感謝すべきか

Posted by ブクログ

2019/01/31

昨年の大河ドラマ「西郷どん」を見て、読んでみることにしました。 本書は、西郷隆盛が政府の職を辞し、鹿児島に帰還したあたりから始まります。西郷下野、私学校の創設、士族たちの不満、蹶起、熊本城籠城、田原坂の戦い、転戦、そして終戦、その後の流れや後世の人に与えた影響などが書かれていま...

昨年の大河ドラマ「西郷どん」を見て、読んでみることにしました。 本書は、西郷隆盛が政府の職を辞し、鹿児島に帰還したあたりから始まります。西郷下野、私学校の創設、士族たちの不満、蹶起、熊本城籠城、田原坂の戦い、転戦、そして終戦、その後の流れや後世の人に与えた影響などが書かれています。 特に戦の流れについてはかなり細かく書かれており、基礎知識がほとんど無い私には少々難しく感じましたが、「西郷どん」で覚えた人名が出て来るので、その辺はドラマのお陰でカバーされました。 幕末の基礎知識はあるけれど、西南戦争についてもっと知りたい方や、幕末から明治あたりの事を勉強している学生さんに良い一冊だと思います。 せっかく読んだので、同じ中公新書から出ている「明治六年政変」や「大久保利通」、「江藤新平」なども読むと周辺の知識が入るのかもしれません。今度これらも読んでみようと思います。

Posted by ブクログ

2018/12/18

気安く読める内容ではない。かなりしっかり書かれた歴史書。時系列的に書いてある。小説ではなく淡々と資料を基にした史実が書かれている。

Posted by ブクログ

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