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硝子のハンマー 角川文庫

貴志祐介(著者)

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商品詳細

内容紹介 エレベータに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。凶器は?殺害方法は?青砥は逮捕された専務の弁護を担当することに・・・防犯探偵・榎本シリーズ第1弾の長編。
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/10/24
JAN 9784041979075

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商品レビュー

3.7

424件のお客様レビュー

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2024/04/05

大分長い小説だがその分内容も読み応えがあり、しっかりとしたミステリー作品だった。 犯人に至るまでのストーリーが大どんでん返しといった感じで読めば読む程に引き込まれていってしまった。 防犯探偵?の榎本と弁護士の青砥が社長殺害の事件の真相に挑むがこのコンビも中々に独特で面白い。結末...

大分長い小説だがその分内容も読み応えがあり、しっかりとしたミステリー作品だった。 犯人に至るまでのストーリーが大どんでん返しといった感じで読めば読む程に引き込まれていってしまった。 防犯探偵?の榎本と弁護士の青砥が社長殺害の事件の真相に挑むがこのコンビも中々に独特で面白い。結末もまさかの結末で最後まで飽きなかった。

Posted by ブクログ

2024/02/25

中盤まで読むのに3ヶ月くらいかかってしまいました。笑 後半に差し掛かると、貴志先生らしいスピード感のある文章でどんどん読み進めることができました。 事実→探偵たちの推理→犯人のバックグラウンド、という展開は、コナン・ドイル『緋色の研究』によく似ていて、ドイル好きの自分としてはとて...

中盤まで読むのに3ヶ月くらいかかってしまいました。笑 後半に差し掛かると、貴志先生らしいスピード感のある文章でどんどん読み進めることができました。 事実→探偵たちの推理→犯人のバックグラウンド、という展開は、コナン・ドイル『緋色の研究』によく似ていて、ドイル好きの自分としてはとてもニコニコしてしまいます。 他の方も言及しているように、タイトルの意味を知った時、あぁそうか、そうだったんだな、と感じました。 刺さった一節 p.466 しかし、いかなる理由があっても、殺人は許されないはずだ。〜中略〜俺がやろうとしていることは、たしかに、誰にも許されないことだろう。 だが、よく考えてみると、別に、誰かに許してもらう必要はない。

Posted by ブクログ

2024/01/15

作者初の本格ミステリ作品。 序盤のセキュリティ云々の会話は少し難しくてダレそうになったけど、中盤以降は面白くて本の厚みの割にはサクサク読めました。 そして明かされたトリックにはまるでハンマーで殴られたかのような衝撃を受けました! それと同時に、何故このタイトルなのかが判明してナル...

作者初の本格ミステリ作品。 序盤のセキュリティ云々の会話は少し難しくてダレそうになったけど、中盤以降は面白くて本の厚みの割にはサクサク読めました。 そして明かされたトリックにはまるでハンマーで殴られたかのような衝撃を受けました! それと同時に、何故このタイトルなのかが判明してナルホドと思わされました。 巻末に収録されている、法月綸太郎との対談も、作品がどういう経緯を辿って書かれたのが言及されていて、面白かったです。 シリーズ物なので次作も読んでいこうと思います。

Posted by ブクログ

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