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ぼくのぱんわたしのぱん
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ぼくのぱんわたしのぱん
¥330
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商品レビュー
4.2
32件のお客様レビュー
4月12日はパンの日ということで、なつかしい大好きな作品をあらためて読み返す。 これはハードカバーだけれど、手元にあるのは、こどもだったころに月刊絵本「かがくのとも」で配本されたペーパーバック版(ちょうど購読していたわけだから運がよかった)、林明子さんの絵とのであいはこの作品だっ...
4月12日はパンの日ということで、なつかしい大好きな作品をあらためて読み返す。 これはハードカバーだけれど、手元にあるのは、こどもだったころに月刊絵本「かがくのとも」で配本されたペーパーバック版(ちょうど購読していたわけだから運がよかった)、林明子さんの絵とのであいはこの作品だった。 三人きょうだいがなかよくパン作りをするお話で、材料や手順は絵を見ればよくわかるし、さりげなく時計が描き込まれていて時間経過もわかる。パン作りの進行にかかわりのないセリフはどこにもないけれど、おねえちゃんとおにいちゃんとちいさい弟それぞれの性格や関係も手に取るようにわかる。発酵を待つあいだのきょうだいげんかで負けたくやしさは生地のガス抜きで晴らし、思ったような形に仕上がらなくておどろいたりもするけど、自分でこねて焼いたパンはさぞおいしいんだろうなあ、ということがちゃんと伝わってくる絵本だと思う。 親になって、林明子さんの他の絵本にであったとき、背景にこの作品のきょうだいがさりげなく描き込まれていて、うれしいびっくりだったな。
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「こねて、ふくらませてパンを作ろう! パンは何から作るの? 小麦粉に塩、砂糖に水。卵やバターを入れるともっとおいしくなる。イースト(こうぼ)をお湯にとかして、粉をふるう。イーストがふくらんだら、粉にそそいで、よくよくこねる。べとつかなくなったら、台の上で押してたたんで、力いっぱ...
「こねて、ふくらませてパンを作ろう! パンは何から作るの? 小麦粉に塩、砂糖に水。卵やバターを入れるともっとおいしくなる。イースト(こうぼ)をお湯にとかして、粉をふるう。イーストがふくらんだら、粉にそそいで、よくよくこねる。べとつかなくなったら、台の上で押してたたんで、力いっぱいたたきつける。ぱん!ぱん!ぱん! 好きな形にして、天火に入れたら、ぼくたちのパンが焼けたよ! リズミカルな文章と心躍るイラストで、楽しいパン作りへと誘います。」
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子供と一緒に読みました! パンを作る過程をわかりやすく、楽しく教えてくれます! 1978年に出版された本! 絵本は何年経っても色褪せずに楽しませてくれます!
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