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忘却の河 新潮文庫

福永武彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2007/08/27
JAN 9784101115023

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商品レビュー

4.4

40件のお客様レビュー

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2024/01/26

冥府の河の名前で、死者はこの水を飲んで知覚の記憶を忘れるという――。愛の挫折とそのないことに悩み、孤独な魂を抱えて苦しみを希求するまたの葛藤を描いた。

Posted by ブクログ

2024/01/10

人は人が亡くなった時に、思い出すようにして愛を確かめる。人類の死は繰り返されてきたけど、愛する人の死は個人的に確かな「死」また「愛」として訪れる。そんなメッセージを僕は受け取りました。 生きるとは何か、愛とは何か、このありきたりな問いを新しい形で投げかけてくれる一冊です。

Posted by ブクログ

2022/08/08

セピア色の、どこか寂しくて、だから純潔な心の在り方が、さらさらと水のように流れていく。確かに人の記憶は沈殿そのものだと思う。次第にそれ自体がその重みに耐えかねて、静かに沈んで忘れられてゆく。水面の震えに応じて、時々浮いてはまた沈んで。 心に残るフレーズも時折。大好きな小説。 蒼く...

セピア色の、どこか寂しくて、だから純潔な心の在り方が、さらさらと水のように流れていく。確かに人の記憶は沈殿そのものだと思う。次第にそれ自体がその重みに耐えかねて、静かに沈んで忘れられてゆく。水面の震えに応じて、時々浮いてはまた沈んで。 心に残るフレーズも時折。大好きな小説。 蒼くて、深くて、涯がなくて。

Posted by ブクログ

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