店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/22(月)~4/27(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社/ |
発売年月日 | 2007/08/10 |
JAN | 9784532111342 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/22(月)~4/27(土)
- 書籍
- 新書
サービス・マーケティング入門
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
サービス・マーケティング入門
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
改めてサービス・マーケティングやサービスデザインを勉強し直そうということで最初に読んだのがこちら。さすが日経文庫というだけあって各トピック網羅的に基本的なことを教えてくれます。 サービス・マーケティングは「サービス業のマーケティング」ではなく、あくまで「サービスのマーケティング...
改めてサービス・マーケティングやサービスデザインを勉強し直そうということで最初に読んだのがこちら。さすが日経文庫というだけあって各トピック網羅的に基本的なことを教えてくれます。 サービス・マーケティングは「サービス業のマーケティング」ではなく、あくまで「サービスのマーケティング」。モノをつくる製造業の中にもサービス・マーケティングの要素は入ってくる。例えば製品ブランドの魅力であったり、製品購入後のメンテナンスなどのアフターサービスであったり。 製品やサービスはいくつもの要素が組み合わさって成り立っており、要素ごとに有体財的性質のものもあれば、無体財的性質のものもあり、その構成要素を分子に見立てて個別に検討していく分子モデルや、 完全な有体財から完全な無体財まで連続的な概念として整理することができるというショスタックの連続体モデルなど、サービスを捉える基本概念をこの本でまずは簡単におさえることができる。 サービス品質の議論やこの本の記述だけだとつかみ取りにくい部分があるようにも感じたが、事前の期待や使ってみての実感などのトータルの利用体験を持ってサービスの品質全体の評価が決まるという点をまずは理解するのが良い。最近UX、CXということで体験という言葉はどこでも使われがちだけど、けっこう昔から言われていることだということ。 その後の各章で扱われているサービスのプロモーション、サービス・エンカウンター、インターナル・マーケティングリレーションシップ・マーケティングなどを読んでいても、最近言われている流行りの○○マーケティング的なもので言われている基本的概念は何十年も前からすでに実践・研究されているものだということがよく分かる。もちろん最近の流行は環境や技術の変化の中でアップデートされているものだったりもするのでその点をおさえる必要はあるけれど、流行りに流されずに基本をきちんとおさえるべきだということを、こういう入門書を読むと改めて感じる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サービスマネジメントの入門書。基本的な事柄が網羅されており基礎を学ぶのには良いかもしれないが日経文庫独特の固い感じがあり初心者でいきなり読むのはつらいかもしれない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「無体財」であるサービスをマーケット・インする際に注意すべき点などについて書かれた本。 「事前に品質が分からない」「一度サービスを受けると返品はできない」などの「有体財」との単純な違いを前半に解説した上で、後半では「サービス・エンカウンター」「インターナル・マーケティング」「サービス・トライアングル」など、サービス品質の管理と向上についての考え方の枠組みについて解説がされている。 特にインターナル・マーケティングは、組織論との関連もあり、興味深い。
Posted by