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逃亡くそたわけ 講談社文庫

絲山秋子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2007/08/10
JAN 9784062758062

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商品レビュー

3.6

101件のお客様レビュー

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2024/02/19

ある男女、恋愛関係でも、友達関係でもない、の二人の逃避行物語。絲山氏お得意のど直球な言い回しが小気味よい。この逃避行に楽しさ要素は全くないのだが、主人公たちがたどった道のりをドライブしたいと思った。

Posted by ブクログ

2024/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マレーシアからの帰国の飛行機の中で、旅の途中で本を失いまくり残った一冊 すごいよかった、なんとなくずっと積読しててあまり読む気になれんかったんやけど、切迫感と神経と自然が、読み終わった後の余韻が、 主題じゃないかもやけど男と女でも同志として共にあることの肯定がしみた

Posted by ブクログ

2023/10/10

オフビートなロードムービーっぽい小説。 特に大きなイベントはなく、淡々と主人国の二人が来るまで博多から鹿児島へと南下する。 退屈と言えば退屈な話なのだが、ジャームッシュ映画のような「面白い退屈」と言えば良いだろうか。ストーリーの起伏ではなく、主人公二人の会話を楽しむ小説だ。 「...

オフビートなロードムービーっぽい小説。 特に大きなイベントはなく、淡々と主人国の二人が来るまで博多から鹿児島へと南下する。 退屈と言えば退屈な話なのだが、ジャームッシュ映画のような「面白い退屈」と言えば良いだろうか。ストーリーの起伏ではなく、主人公二人の会話を楽しむ小説だ。 「幻覚の方が実感なのだ」 精神病院に入院している主人公が幻覚を表現した時のセリフだ。健康な人間でも不安に苛まれている時は、自分の想像が現実以上に実感を伴う。 「あたし」と「なごやん」の会話が普通なだけに、病人と健常者の境界があいまいなものだと感じる。 「幻覚の方が実感なのだ」

Posted by ブクログ

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