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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2007/08/06 |
JAN | 9784344409897 |
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商品レビュー
3.7
37件のお客様レビュー
上巻に続いて一気読み。 ミステリーとして読むには、途中から展開が予想できてしまったところもあって、ちょっと不完全燃焼。 キャラが全員すごく立っているんだけれども、地の文に誘導されるようなところもあり、先入観を持って読み進めてしまったところもあるのかなあと。 主題に関わる、医...
上巻に続いて一気読み。 ミステリーとして読むには、途中から展開が予想できてしまったところもあって、ちょっと不完全燃焼。 キャラが全員すごく立っているんだけれども、地の文に誘導されるようなところもあり、先入観を持って読み進めてしまったところもあるのかなあと。 主題に関わる、医療ミスなり、高齢者問題なりは、難しい問題。倫理的にはそうかもしれんが、社会的には何が悪、というか問題なのかは議論がつきない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医者や弁護士は、社会的地位が高いが、殺されるほど憎まれることがあると思うと怖い。ロバートデニーロ主演のケープフィアーを一瞬思い出した。 松野の死、香村の死、衝撃だった。 それで終わるかと思ったら、最後の最後に佐久間の初めて聞く言葉だが、閉じ込め症候群。これが一番衝撃だった。 何の疑問も抱かず、老人をひたすら長生きさすのが正しいことなのか。と、問題を提起して考えさせる作品だった。
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久坂部作品、本作もいろいろ考えさせられた。 超高齢社会や安楽死の問題について、佐久間の考えや行動は恐ろしいけど否定もできない。。 どうなるんだろう、、日本の未来は。。
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