キャリア教育には大きく「直接的支援」と「間接的支援」がある。 前者は職業選択など直接的なもので、後者はコミュ力や責任力などで、後者は早い段階から教育していく必要がある。 キャリア教育の4つのモデル ・出会いの場セッティングモデル→「こうなりたい」みたいな人と出会う ・内省→自分がどうなりたいかを内省※キャリアは偶然によるものが大きいからやりすぎりと硬直的になってしまうので注意 ・基礎能力育成→コミュ力、課題達成能力（根気強さ、粘り強さ）、七転び八起き力 ・キャリア擬似体験→インターンなど。活動中心（内省とは対象） キャリア教育で育てる７つの力 ・出会いに生き方を学ぶ力→人生を変える出会いをする ・夢見る力→熱中すること空想することが大事 ・自分を見つめ選択する力→自分の価値観を意識、キャリアアンカーを自覚、必要な知識スキルを考える ・コミュ力 ・達成する力→我を忘れるて取り組むことで達成する喜びを得られる。共同体感覚、自己貢献感、自己肯定感の育成に繋がる ・七転び八起きの力 ・社会や人に貢献することに喜びを感じる力→インターンなどで役に立つ体験をして充実感を得る 【感想】 成功した人の８割は偶発的にキャリアを決めているので、頭でっかちになってあれこれ考えずに、自分が没頭できる何かを見つけられるよう様々な体験をしたり、人にあったりすることが重要であると感じた。働く上で必要なコミュ力や達成力などもこうした体験によって培われるので、早い段階でやったほうがいい。