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月山・鳥海山 文春文庫

森敦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1979/10/09
JAN 9784167223014

月山・鳥海山

¥220

商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2019/05/30

久しぶりに再読。独特の世界観が芥川賞にふさわしい(?)。山形県民にとって月山・鳥海山には特別の想いがあり、近年、それぞれの山に登り、駆けため、実感を込めてその自然描写を味わえた。「月山」の長い冬から一気に花咲く春を迎えるワクワク感に、どこか寂しさを伴うのは加齢のせいか。。。 「そ...

久しぶりに再読。独特の世界観が芥川賞にふさわしい(?)。山形県民にとって月山・鳥海山には特別の想いがあり、近年、それぞれの山に登り、駆けため、実感を込めてその自然描写を味わえた。「月山」の長い冬から一気に花咲く春を迎えるワクワク感に、どこか寂しさを伴うのは加齢のせいか。。。 「それはすこしも変わらぬ月山でありながら、この世のあかしのように対峙していたあの鳥海山が、もはやまったく見えぬというより、なきがごとき気すらする別世界をなしているということかもしれません(p24)」

Posted by ブクログ

2016/02/22

なんとも静かで心にずしーんと響く。非常にビジュアル的で尚かつ心情的、するりと話しの中にひきこまれていって心鷲掴みされてしまう。山形の山は深い。再読。

Posted by ブクログ

2014/03/15

月山はずいぶん前に読んだ小説だ。中学生ぐらいか。今回、読み直して見て、ほとんど内容を覚えてなかった。 東北弁で綴ってあるので、意味はとりにくいが、何となく不思議な世界だ。 極限の世界では、ちょっとした日常が、非日常であり。 とにかく年寄りばかりの村である。想像してみてください。

Posted by ブクログ

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