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西域をゆく 文春文庫

司馬遼太郎(著者), 井上靖(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 1998/05/08
JAN 9784167105662

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2023/02/12

井上靖・司馬遼太郎 両氏の対談本 西域をゆく 読了 古代だけじゃなく70年代頃の新疆ウイグル自治区や中国の空気感をつたえてくれる 両氏の博識ぶりと個性がよく出ていて読み応え十分 当時に比べて移動手段は上がったのに政治情勢が悪化してるのが残念ですね

Posted by ブクログ

2022/05/29

司馬遼太郎 井上靖 「西域をゆく」 1977年 西域(新疆ウイグル自治区)の紀行後に行った対談。司馬史観が随所に出てくる。 二人とも 西域を 唐時代の長安やヴェネツィア のように、多文化が入りくんだ都市のように捉えている 司馬氏は 国家の歴史を「部族社会を解消して、...

司馬遼太郎 井上靖 「西域をゆく」 1977年 西域(新疆ウイグル自治区)の紀行後に行った対談。司馬史観が随所に出てくる。 二人とも 西域を 唐時代の長安やヴェネツィア のように、多文化が入りくんだ都市のように捉えている 司馬氏は 国家の歴史を「部族社会を解消して、広域社会をつくった民族のみが、少数民族を包摂同化して近代に入った」と見ている。西域が中国に吸収されても、多文化性を維持している点について、当時の中国の寛容性を評価している 中国の少数民族なのに、西域の面積が日本の5倍というのは驚く。「死の砂漠」と称される タクラマカン砂漠 を見てみたい 司馬遼太郎 「日本は、いったん受け容れた文化を自分の中に採り入れる才能に長けている としている」 「文化を型と見ている」 「唐は 異種文明に許容力をもった世界帝国であり、帝都の長安は西方の人々や文化が入り込んでいる」

Posted by ブクログ

2019/02/17

井上靖さんと司馬遼太郎さんが西域を訪問したのちの対談集。この本にもあるが少し前に陳舜臣さんが訪れている。たぶんその時の本が「シルクロードの旅」。この本が漢代から唐代を主に話題にしているのに対し、陳さんは清末以降の近代を主に話題にしていたと思う。中国人の陳さんと日本人との違いか。陳...

井上靖さんと司馬遼太郎さんが西域を訪問したのちの対談集。この本にもあるが少し前に陳舜臣さんが訪れている。たぶんその時の本が「シルクロードの旅」。この本が漢代から唐代を主に話題にしているのに対し、陳さんは清末以降の近代を主に話題にしていたと思う。中国人の陳さんと日本人との違いか。陳さんの本は当時の「解放された中国」にについても、好意的に紙幅をさいているのに対して、この本にはあまり書かれていない。中国人の陳さんとの違いか。対談集という形式もあるのだろうが。

Posted by ブクログ

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