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奔馬 豊饒の海 二 新潮文庫豊饒の海第2巻
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2002/12/01 |
JAN | 9784101050225 |
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奔馬
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商品レビュー
4.2
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『豊饒の海』の第二巻…
『豊饒の海』の第二巻『奔馬』。読者に衝撃を与える、さすがは三島由紀夫という作品。『春の雪』あっての本作だが、『奔馬』の方が良かった。恋に殉じた若き松枝清顕、その転生として登場し同じく若くして志に殉じた飯沼勲。彼ら行動者を傍らに見ながら年を重ねていく本多。その本多と同じく年を重ねる...
『豊饒の海』の第二巻『奔馬』。読者に衝撃を与える、さすがは三島由紀夫という作品。『春の雪』あっての本作だが、『奔馬』の方が良かった。恋に殉じた若き松枝清顕、その転生として登場し同じく若くして志に殉じた飯沼勲。彼ら行動者を傍らに見ながら年を重ねていく本多。その本多と同じく年を重ねる自らに三島は何を思ったか!三島由紀夫は本多としての冷静な目を持っていたにもかかわらず、その最期は行動者としての最期だった。今も何処かに三島の転生が存在している
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「転生」を描いた三島…
「転生」を描いた三島由紀夫の晩年の代表作。幽美な筆致も極まり、読んで損することはありません。
文庫OFF
生き急ぎを超えて、死に急ぎすぎ!と思った。 自分の人生をかける何かを求めるのが、若さなのだろうか…。
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