• 中古
  • 書籍
  • 文庫

時の娘 ハヤカワ・ミステリ文庫

ジョセフィン・テイ(著者), 小泉喜美子(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥880

¥220 定価より660円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 1992/03/31
JAN 9784150727017

時の娘

¥220

商品レビュー

4

105件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

イギリス国王リチャー…

イギリス国王リチャード3世の汚名を晴らす歴史ミステリの名作。入院中のグラント警部は歴史書を読み漁り、文献だけを頼りにリチャード3世の真の姿を推理していく。安楽椅子探偵ものとして有名な作品ですが、ミステリという意識も無く読了。英国史の勉強にもなるが、何より歴史の常識を覆す知的な面白...

イギリス国王リチャード3世の汚名を晴らす歴史ミステリの名作。入院中のグラント警部は歴史書を読み漁り、文献だけを頼りにリチャード3世の真の姿を推理していく。安楽椅子探偵ものとして有名な作品ですが、ミステリという意識も無く読了。英国史の勉強にもなるが、何より歴史の常識を覆す知的な面白さが満載。

文庫OFF

2010/05/28

いわゆる安楽椅子探偵…

いわゆる安楽椅子探偵モノ(この作品の主人公はベッドに寝ていますが)の傑作。歴史ミステリの白眉です。

文庫OFF

2010/05/28

恩田陸「象と耳鳴り」…

恩田陸「象と耳鳴り」の中にこの作品へのオマージュとも言える短編が載っていたのがきっかけで読んだもの。足を骨折して病院でヒマに耐えかねているグラント警部がふと手にしたのは、王位を奪うため甥王子2人を殺したと悪名高いリチャード3世の肖像画。リチャード3世は、本当にそのような悪人なのか...

恩田陸「象と耳鳴り」の中にこの作品へのオマージュとも言える短編が載っていたのがきっかけで読んだもの。足を骨折して病院でヒマに耐えかねているグラント警部がふと手にしたのは、王位を奪うため甥王子2人を殺したと悪名高いリチャード3世の肖像画。リチャード3世は、本当にそのような悪人なのか?と疑問を抱いた彼は、歴史の学生に協力させ、文献を集め、史実のみからリチャード3世の素顔を推理していく。。最後には「ブラヴォー!!」と言いたくなります。「歴史とは勝者の歴史」という言葉が身にしみる作品。ついでに薔薇

文庫OFF

関連商品

最近チェックした商品