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声に出して読みたい日本語(5)
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声に出して読みたい日本語(5)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
「日本語の世界の豊かさ、奥深さを伝えてきた『声に出して読みたい日本語』シリーズ。第5巻では「心の琴線にふれる言葉」というテーマを掲げ、私たちの心に響く言葉を集めてみた。心を鳴らし、心を耕してくれる言葉―琴がかき鳴らす調べのように、そこから生まれる響き合う和音は、心を豊かにしてくれ...
「日本語の世界の豊かさ、奥深さを伝えてきた『声に出して読みたい日本語』シリーズ。第5巻では「心の琴線にふれる言葉」というテーマを掲げ、私たちの心に響く言葉を集めてみた。心を鳴らし、心を耕してくれる言葉―琴がかき鳴らす調べのように、そこから生まれる響き合う和音は、心を豊かにしてくれる。日本語が奏でる心豊かな旋律を味わってほしい。」 目次 第1弦 いのちを奏でる 第2弦 こころざしを奏でる 第3弦 かなしみを奏でる 第4弦 ぬくもりを奏でる 第5弦 せつなさを奏でる 第6弦 あこがれを奏でる 著者等紹介 齋藤孝[サイトウタカシ] 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『宮沢賢治という身体』(世織書房)で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』(日本放送出版協会)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)などがある
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その詩の背景を知ると、ただ文字を見るだけより作者の感情が伝わってくる。「琴線」という言葉の由来も詩的で気に入った。色んな時代から引用されているが、違う文体でも良い詩はいつ読んでも良いものだ。
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「せつない」気持ちを伝えたいとする。 いくつの表現が思いつくだろうか。 「ことば」は豊か。 そのことを忘れてはいけない。
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