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あおい 小学館文庫

西加奈子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 2007/06/05
JAN 9784094081732

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商品レビュー

3.3

189件のお客様レビュー

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2024/03/22

個人的な、内容に関する好き嫌いは置いておいて、この人の書く文章と自分の相性がいい、と思った。そう思わされてしまう、上手さ。さらっと読んでしまいました。だからといって、中身ペラペラなのでは無くて、様々な比喩を用いた描写に、心を揺さぶられまくり。

Posted by ブクログ

2024/03/17

どの物語も短いのに、むき出しのまんまで迫ってくるもんだから、まるでどろどろのゾンビに追いかけられるような感覚になった。悪い意味ではない。 これが芸術なんだろうなという文体で、すぐには飲み込めなかったから、読み終わるのになかなか時間がかかってしまった。「あおい」は特に続きを読みたい...

どの物語も短いのに、むき出しのまんまで迫ってくるもんだから、まるでどろどろのゾンビに追いかけられるような感覚になった。悪い意味ではない。 これが芸術なんだろうなという文体で、すぐには飲み込めなかったから、読み終わるのになかなか時間がかかってしまった。「あおい」は特に続きを読みたいのになかなか読み進められなかった。暗い気持ちになるわけではなく、かといって読み終わって清々しい気持ちにもなれない。(私だけ…?)なんとも形容しがたい感情が巡ってくる。読み終えたあとはすこぅしほっとしてひと息つくことができる。 一人称の感じ方だけで物語が展開していく部分があるのを見て、西加奈子さんはかなり自分の世界観を中心にプライベートでも動く人なのかな?と作者のことを知りもしないのに考える。 大体、小説というものは一人称の場合、その人の視覚的な視点で物事が動いているように見せていると私は認識している。けれどそれとは違う展開を活字に興すことができているのが、「これが凡人には成せない技なのか…!」と読んでいて驚愕してしまう。なのに独りよがりの文体にはなっていなくて、ちゃんと読者を引っ張っていってくれるので「あれ?この場面はどうなっているんだ?」とならないのがすごい。 最後の山崎ナオコーラさんの解説。私と同じ考えの部分がある!と大興奮(笑) 物語の締めくくりに相応しい、西加奈子さんを知る作家さんの視点での解説は是非読んでほしい!

Posted by ブクログ

2023/12/18

サムのこと が怒涛の展開だった。読み始めは情景が浮かばなすぎて読み飛ばそうと思ったけど、読み進めるうちにサムのことが気になり出した。周りに影響を与えていないようで与えている人間。いいな。

Posted by ブクログ

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