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熾火 勘定吟味役異聞 二 光文社時代小説文庫

上田秀人【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/04/11
JAN 9784334740528

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2020/10/06

徳川家康が免状をとして出したと言われる吉原の営業許可証?、そして吉原からの上納金を巡ってまたもや聡四郎が幕府の謀略に巻き込まれる。 吉原ネタは他のシリーズでも出てくるので馴染みの話が多いが、よくもまあ次々と史実の狭間で色々なストーリーを作れるもの。他のシリーズと微妙に時代設定が...

徳川家康が免状をとして出したと言われる吉原の営業許可証?、そして吉原からの上納金を巡ってまたもや聡四郎が幕府の謀略に巻き込まれる。 吉原ネタは他のシリーズでも出てくるので馴染みの話が多いが、よくもまあ次々と史実の狭間で色々なストーリーを作れるもの。他のシリーズと微妙に時代設定が違ったりするが、なんかダブりそう。 それに今回もだけど、結構果し合いのシーンが長くてそれはそれで爽快で面白い。闘いになると意外と非情な聡四郎も面白い。

Posted by ブクログ

2014/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勘定吟味役異聞シリーズ2巻、聡四郎の活躍で手抜き工事絡みから小判の改鋳の不正を突き止め政敵荻原近江守を追放した新井白石は、その勢いをかって幕政を革新しようと聡四郎に新たな命令を下した。聡四郎は、白石の強引な手法に疑問を感じながらも奔走する。そんな時、吉原から疑惑の金が幕府に流れているとの報せが白石の元に入った。罠か、それとも告発か。一万二千両の金はどこに?。今回は吉原の亡八が相手に…。道場の若手大宮玄馬が水城家の家士になる。聡四郎の師匠がもっと動けばなぁ…。

Posted by ブクログ

2013/12/22

第二弾 前巻未読、しかし問題なく読め、面白い テンポが速く、一気に読める 新井白石の元、適当に使われながら突き進む 紀伊国屋文左衛門、吉原の亡八衆 そして、柳沢吉保と

Posted by ブクログ

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