1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

恐ろしい話 ちくま文学の森7

安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀【編】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,650

¥385 定価より1,265円(76%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:「出エジプト記」より.詩人のナプキン アポリネール著 堀口大学訳. バッソンピエール元帥の回想記から ホフマンスタ-ル著 大山定一訳. 蠅 ピランデルロ著 山口清訳. 爪 アイリッシュ著 阿部主計訳. 信号手 ディケンズ著 小池滋訳. お前が犯人だ ポ-著 丸谷才一訳. 盗賊の花むこ グリム著 池内紀訳. ロカルノの女乞食 クライスト著 種村季弘訳. 緑の物怪 ネルヴァル著 渡辺一夫訳. 竈の中の顔 田中貢太郎著. 剣を鍛える話 魯迅著 竹内好訳. 断頭台の秘密 ヴィリエ・ド・リラダン著 渡辺一夫訳.
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1988/06/29
JAN 9784480101075

恐ろしい話

¥385

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/10/13

[ 内容 ] 名うての読み巧者が、古今東西ジャンルを問わず、とっておきの面白い作品ばかりを集めたアンソロジー全集。 [ 目次 ] <1> 美しい恋の物語 尾崎翠「初恋」 伊藤左千夫「隣の嫁」 フォークナー「エミリーの薔薇」ほか <2> 心洗われる話 桂三木助「芝浜」 吉野せい...

[ 内容 ] 名うての読み巧者が、古今東西ジャンルを問わず、とっておきの面白い作品ばかりを集めたアンソロジー全集。 [ 目次 ] <1> 美しい恋の物語 尾崎翠「初恋」 伊藤左千夫「隣の嫁」 フォークナー「エミリーの薔薇」ほか <2> 心洗われる話 桂三木助「芝浜」 吉野せい「洟をたらした神」 樋口一葉「たけくらべ」ほか <3> 幼かりし日々 木山捷平「うけとり」 ファーブル「幼年時代の思い出」 宮沢賢治「風の又三郎」ほか <4> 変身ものがたり 坂口安吾「風博士」 エーメ「壁抜け男」 上田秋成「夢応の鯉魚」ほか <5> おかしい話 ルキアノス「本当の話」 織田作之助「ニコ狆先生」 T・F・ボイス「海草と郭公時計」ほか <6> 思いがけない話 O・ヘンリー「改心」 サキ「あけたままの窓」 ボンテンペルリ「頭蓋骨に描かれた絵」ほか <7> 恐ろしい話 岡本綺堂「利根の渡」 魯迅「剣を鍛える話」 ネルヴァル「緑の物怪」ほか <8> 悪いやつの物語 芥川龍之介「鼠小僧次郎吉」 長谷川伸「女賊お君」 檀一雄「光る道」ほか <9> 怠けものの話 金子光晴「変装狂」 ドストエフスキー「正直な泥棒」 山本周五郎「よじょう」ほか <10> 賭けと人生 プーシキン「スペードの女王」 D・H・ロレンス「木馬を駆る少年」 今東光「闘鶏」ほか <11> 機械のある世界 M・トウェイン「私の懐中時計」 サン=テグジュペリ「操縦士と自然の力」 稲垣足穂「天体嗜好症」ほか <12> 動物たちの物語 正岡子規「蝶」 佐藤春夫「蝗の大旅行」 コレット「リス」ほか <13> 旅ゆけば物語 吉田健一「或る田舎町の魅力」 勝小吉「乞食旅」 広沢虎造「三十石道中」ほか <14> ことばの探偵 山下清「山下の話はまんざいみたいだ」 花田清輝「七」 中田ダイマル・ラケット「家族混線曲」ほか <15> とっておきの話 豊島与志雄「立札」 梶井基次郎「Kの昇天」 志賀直哉「赤西蛎太」ほか <別巻> もうひとつの話 ハイネ「女」 島尾敏雄「島の果て」 レスコフ「かもじの美術家」ほか [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2011/09/21

人に教えてもらったちくま文学の森シリーズ! 海外、日本のあらゆる短編がテーマごとに載っている。 まず読み始めたのが恐ろしい話。 恐ろしいことに、ちょうどアラン・ポーとディケンズの何かを読もうと調べていたのでまさに私にぴったりだった。 ポーもよかったし、ミルボー、スウィフトなどなど...

人に教えてもらったちくま文学の森シリーズ! 海外、日本のあらゆる短編がテーマごとに載っている。 まず読み始めたのが恐ろしい話。 恐ろしいことに、ちょうどアラン・ポーとディケンズの何かを読もうと調べていたのでまさに私にぴったりだった。 ポーもよかったし、ミルボー、スウィフトなどなどもさすがだった。日本も負けておらず岡本綺堂、菊池寛など初めて読んだがよかった。一番はディケンズの「信号手」が気に入った。 文庫もシリーズのうちから10冊出ているけれど、ちくまは文庫が高い…

Posted by ブクログ

2011/03/05

怖さにもいろんな形があるんだなあと思った。 怖かったのは竈の中の顔で、おもしろいなと思ったのは、 網膜脈視症とマウントドレイゴ卿の死。 特に木々高太郎がおもしろかった!

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品