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台湾人と日本精神 日本人よ胸をはりなさい 小学館文庫

蔡焜燦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2001/09/01
JAN 9784094024166

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商品レビュー

4.6

27件のお客様レビュー

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2020/01/22

読了… 素晴らしい作品でした! 司馬遼太郎先生とのエピソードから始まり、台湾の成り立ちと日本との関わりの深さを雄弁に語る筆者の筆力に圧倒され、感動すると共に、日本人が失くしてしまいそうな美徳や志を大声で「忘れるな!ちゃんと取り戻せ!」って応援しているような一冊でした。

Posted by ブクログ

2018/09/01

台湾の実業家 蔡焜燦氏の著書、蔡氏と日本の関わりや、台湾と日本そして中国との関係について語った作品。 台湾は日清戦争以降の1895年から、太平洋戦争が終結する1945年まで日本の領土だった。欧州諸国が行った搾取中心の植民地政策とは異なり、道徳教育や公共事業など現在にまで続く基盤...

台湾の実業家 蔡焜燦氏の著書、蔡氏と日本の関わりや、台湾と日本そして中国との関係について語った作品。 台湾は日清戦争以降の1895年から、太平洋戦争が終結する1945年まで日本の領土だった。欧州諸国が行った搾取中心の植民地政策とは異なり、道徳教育や公共事業など現在にまで続く基盤整備を行った事もあり、台湾の年配者には日本語族と呼ばれる親日家が多いそうだ。 著者の蔡氏もそんな親日家の一人で、日本統治時代の話や、親交があった司馬遼太郎氏とのエピソード、そして小林よしのり氏が台湾人の気持ちを代弁した『台湾論』の事なども描かれており、あまりにも日本を賛美する内容が続くので若干気恥ずかしい気持ちになった。 1945年以降は日本に代わり蒋介石率いる中国国民党が台湾を統治するのだが、台湾住民への差別や汚職体質、そして二・二八事件の勃発で約50年間冬の時代を迎える。台湾の人々から見れば、うるさい犬が去り汚い豚が来た、という事らしい、上手い例えだね。 中国国民党の統治があまりにもお粗末だったため、余計に台湾の人々は日本人に対する親近感が強いのかもしれないけど、これほど日本想いの隣人との関係はもっと大切にしなければならないと思う。台湾の事を知る良いきっかけとなりました。

Posted by ブクログ

2018/08/31

台湾がなぜこれほどに親日なのかを知りたくて手にした本。教科書に書いてあった日本軍による占領というのは、まったくの出鱈目だと知る。 台湾にも韓国にも同じように多大なインフラ投資をしたのに、現在の両国が持つ日本への見方は180度異なる。 それは島国と半島との地政学によるものかもしれな...

台湾がなぜこれほどに親日なのかを知りたくて手にした本。教科書に書いてあった日本軍による占領というのは、まったくの出鱈目だと知る。 台湾にも韓国にも同じように多大なインフラ投資をしたのに、現在の両国が持つ日本への見方は180度異なる。 それは島国と半島との地政学によるものかもしれないけれど、片方では親日を超えた愛日、片方では反日というのは極端。 儒教の取り入れ方にその根っこがあるのかも、との台湾人著者の分析。台湾にこそ、実は日本らしさがより強く根付いているのでは?と考えさせられた。

Posted by ブクログ

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