1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

私にとっての20世紀

加藤周一(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,640

¥110 定価より2,530円(95%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2000/11/28
JAN 9784000026413

私にとっての20世紀

¥110

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/12/26

20世紀になり既に15年が過ぎるが、21世紀になったばかりに書かれた本であるが、今、読んでも古さを感じず、今の時代をよんでいたような文書である。つまりその当時から今の状況は作られつつあり、それが今も進んでいると考えられる。この間も色々な時限爆弾のような法律が作られたが使用されてい...

20世紀になり既に15年が過ぎるが、21世紀になったばかりに書かれた本であるが、今、読んでも古さを感じず、今の時代をよんでいたような文書である。つまりその当時から今の状況は作られつつあり、それが今も進んでいると考えられる。この間も色々な時限爆弾のような法律が作られたが使用されていないというのは世論の力といえるのだろう。

Posted by ブクログ

2013/08/26

1911年生まれの著者が見た日本と世界の国々。ドイツは戦争への贖罪をしたが、日本とオーストリアの共通点は被害者意識があり、贖罪を済ませていないということをオーストリアの例を参考に書いているのには迫力があります。そして、ソ連の興隆とその崩壊、ベトナムなどの反植民地、反戦闘争が20世...

1911年生まれの著者が見た日本と世界の国々。ドイツは戦争への贖罪をしたが、日本とオーストリアの共通点は被害者意識があり、贖罪を済ませていないということをオーストリアの例を参考に書いているのには迫力があります。そして、ソ連の興隆とその崩壊、ベトナムなどの反植民地、反戦闘争が20世紀の歴史を象徴する出来事のように思われます。いわゆる左翼知識人がソ連崩壊10年を経て、客観的に20世紀を回想する淡々とした記述に新鮮な気持ちで読むことが出来ました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品