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彼氏彼女の事情(8) 花とゆめC

津田雅美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 1999/09/04
JAN 9784592120728

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2020/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文化祭のシーンは自分が学生だった頃を思い出す。 実際は難しいだろうと思うことも屡々あるが そこはフィクションなので問題無い範囲。 台風でそのまま彼女の家に泊まるというのも 実際は有り得なさそうだが 宮沢家の人たちの人柄あってのイベントで マイナス面にならないところが良い。 父が有馬に語りかける言葉も、若い時代の回想が 以前に語られているからこそ生きてくる。 十波と椿は面白いキャラクター。 恋愛模様も独特で良い。 椿と比べると十波がかなりの常識人に見えるところも 面白い。

Posted by ブクログ

2014/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【※コミックス注意】  今回の表紙は十波くん。  そして、表紙の通り、全体的な物語の中では十波くんが主役のような形でした。  十波くんは、宮沢に近づき過ぎて、大好きな有馬に嫌われてしまう。  そして、有馬の本当の中にあるものの存在にうっすら気付く。けれど、どうして宮沢がそんなに大事なのか、そこまではまだわからない。  そうこうしているうちに、自分が椿に抱いている気持ちが恋だと気付いて、椿からも「お前のことが好きだ」と言われて両想いに……。  でも、自由な椿はなかなか、十波の手には収まってくれなくて結局はダメになってしまう……というのがメインですね。  その一方で、文化祭の準備が始まったり、文化祭前日に台風が来て、流れで有馬が宮沢の家に泊まることになったり……。  でも、有馬に少しずつ近づいている黒い影はどんどん有馬を飲み込んで……そんな話でした。  ある種の最凶カップルが出来上がるまでのお話ですね。  まあ椿に恋人が出来るのはなんとなく意外なんですけど、でもそれもそれでいいよなあ……と思います。  にしても、進学校でこれだけ変わり者の人材が揃っているのは面白い。  でも、進学校だからなのか……。  その辺りはわかりませんが、楽しいですね。

Posted by ブクログ

2013/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「有馬と雪野」「トナミとつばき」そして 「文化祭」の三本柱でストーリーは展開している。 ブラック有馬の登場するワケが早く知りたい・・・。

Posted by ブクログ

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