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視覚世界の謎に迫る
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視覚世界の謎に迫る
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
イングス『見る』という分厚い本を買ったものの、視覚の本をしばらく読んでいないこともあり、『見る』を読む前のウォームアップのつもりで読んでみました。 全体的に簡潔に書かれていて読みやすいです。 まず「主観的な視覚世界から我々は逃れなれない」という点を明確にした上で、見るという行為...
イングス『見る』という分厚い本を買ったものの、視覚の本をしばらく読んでいないこともあり、『見る』を読む前のウォームアップのつもりで読んでみました。 全体的に簡潔に書かれていて読みやすいです。 まず「主観的な視覚世界から我々は逃れなれない」という点を明確にした上で、見るという行為の「意識を伴う・伴わない」という二面性について解説があります。 その後に「動き、空間、形、顔」と処理の複雑な順番に解説があるので、同様の書籍にありがちな、あちこちに飛ぶことなくスラスラと読めてしまいました。 かなり気に入りましたので、こちらの著者の他の本も読んでみます。
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あとがきにおける、「研究を続けていく喜びは、優れた研究発表をして成功することではなく、人生の中で尊敬できる人物に出会えることにつきると思う」という著者の名言に感銘を受けます。
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視覚の心理学の本.よく見る内容に加えて,著者の研究する乳児の視覚の発達についての内容が多く書かれている.視覚についてはもちろん脳と密接に関連するが,視覚に関する内容だけでも未解明なことだらけである.
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