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最後の一壜 スタンリイ・エリン短篇集 ハヤカワ・ミステリ1765

スタンリイ・エリン(著者), 仁賀克雄(訳者)

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商品詳細

内容紹介 内容:エゼキエレ・コーエンの犯罪. 拳銃よりも強い武器. 127番地の雪どけ. 古風な女の死. 12番目の彫像. 最後の一壜. 贋金づくり. 画商の女. 清算. 壁のむこう側. 警官アヴァカディアンの不正. 天国の片隅で. 世代の断絶. 内輪. 不可解な理由
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2005/01/10
JAN 9784150017651

最後の一壜

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商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

異色作家エリンの短編…

異色作家エリンの短編集。独特の雰囲気の作品が集まっています。きっとお気に入りの一編が見つかるはずです。

文庫OFF

2010/05/28

今から30年近く前に…

今から30年近く前に書かれた 短編小説の名手の作品集。 ノワール小説に通ずるところもある作風が全体的に見受けられて どの作品もそれなりに楽しめるが、 なかでも『壁のむこう側』で描かれた主人公の内面の葛藤と衝動は、 学生時代に犯罪心理を勉強した身にはもっとも心を躍らされた。 表題作...

今から30年近く前に書かれた 短編小説の名手の作品集。 ノワール小説に通ずるところもある作風が全体的に見受けられて どの作品もそれなりに楽しめるが、 なかでも『壁のむこう側』で描かれた主人公の内面の葛藤と衝動は、 学生時代に犯罪心理を勉強した身にはもっとも心を躍らされた。 表題作『最後の一壜』や『不可解な理由』も 「業」とも呼べる人間の罪深き一面を見事なほどに淡々と描いていて、 逆にその凄まじさをヒシヒシと感じさせる。

文庫OFF

2016/07/15

『特別料理』ほどじゃないけど、短い中に意外な結末ありで、やはり面白い。今回はホラーよりもミステリ色が強いと思った。 あまりの真相に笑いすらこみ上げてくる「127番地の雪どけ」「古風な女の死」「最後の一壜」。 個人的に衝撃的だったのは「世代の断絶」。ヒッチハイクの危険を書いてるんだ...

『特別料理』ほどじゃないけど、短い中に意外な結末ありで、やはり面白い。今回はホラーよりもミステリ色が強いと思った。 あまりの真相に笑いすらこみ上げてくる「127番地の雪どけ」「古風な女の死」「最後の一壜」。 個人的に衝撃的だったのは「世代の断絶」。ヒッチハイクの危険を書いてるんだけど…15才のヒロイン、あんなことがあったのに何も理解してないことに驚いた。

Posted by ブクログ

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