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戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

野中郁次郎(著者), 戸部良一(著者), 鎌田伸一(著者), 寺本義也(著者), 杉之尾宜生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社
発売年月日 2005/08/08
JAN 9784532165291

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戦略の本質

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商品レビュー

3.9

30件のお客様レビュー

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2024/04/07

途中まで読んだ放置していたものを読了した。 久しぶりに書物を精読した。というのは、近現代史に関する知識が欠けているために、それらを補いながら読んだためだ。 例えば、中東に関して。 第二次世界大戦のときにイギリスは二枚舌の外交を行う。ユダヤ人に対して建国の支援を、アラブ人に対しても...

途中まで読んだ放置していたものを読了した。 久しぶりに書物を精読した。というのは、近現代史に関する知識が欠けているために、それらを補いながら読んだためだ。 例えば、中東に関して。 第二次世界大戦のときにイギリスは二枚舌の外交を行う。ユダヤ人に対して建国の支援を、アラブ人に対してもオスマン帝国からの独立を約束して、戦争支援を取り付ける。その約束が果たされないと悟ったユダヤ人は、シオニズム運動によって1948年イスラエルを建国する。それに反発したアラブ人は建国の翌日からイスラエルに侵攻し、第一次中東戦争(パレスチナ戦争)が起きる。その後、1956年にエジプトがスエズ運河を国有化した第二次中東戦争(スエズ動乱)。1967年にイスラエルがシナイ半島を奪った第三次中東戦争(6日戦争)。そして、1973年に第四次中東戦争(ヨム・キプール戦争)が起きる。本書はこの第四次中東戦争を仕掛けたエジプト・サダト大統領の戦略に注目する。和平のために限定戦争を仕掛けた彼の天才性に感服した。

Posted by ブクログ

2020/03/15

1.購読動機 戦略。ちまたにあふれる言葉。 定義の理解をしたかったため。 2.結論 戦略とはどの領域でたたかうか? そう、戦いかたではなく、勝てる領域を選択することがポイントである。 勝てるか?は未知数。 したがって、要素は自社が詳しい領域であること。 3.2.が具体的に理解...

1.購読動機 戦略。ちまたにあふれる言葉。 定義の理解をしたかったため。 2.結論 戦略とはどの領域でたたかうか? そう、戦いかたではなく、勝てる領域を選択することがポイントである。 勝てるか?は未知数。 したがって、要素は自社が詳しい領域であること。 3.2.が具体的に理解できる戦事。 毛沢東、そしてスターリングラードの戦い。 どちらも、地の利を生かしている。 特に後者は最後の砦での戦い、市街戦だ。 当時の読了後の興奮は、20年以上前の世界史の授業に加えたいエッセンスである。

Posted by ブクログ

2018/11/12

戦史好きには、たまらない本と思う。有名な近代戦に一端に触れることができ、好奇心を満足させることができた。特にエジプトにおけるサダトの働きはには感心した。こういうのが政治というのだろう。日本の政治家からは想像できない話しであると思った。 本としては、入れ込み過ぎの研究書になっていて...

戦史好きには、たまらない本と思う。有名な近代戦に一端に触れることができ、好奇心を満足させることができた。特にエジプトにおけるサダトの働きはには感心した。こういうのが政治というのだろう。日本の政治家からは想像できない話しであると思った。 本としては、入れ込み過ぎの研究書になっていて読みにくい感じが拭えないのは、ご愛嬌か。

Posted by ブクログ

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