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世界でひとつだけの幸せ ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生

マーティン・セリグマン(著者), 小林裕子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスペクト/
発売年月日 2004/06/22
JAN 9784757210448

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商品レビュー

3.4

25件のお客様レビュー

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2022/03/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

強みや美徳はポジティブな動機から生まれる。 ポジティブな感情を持っていると長生きする。 ポジティブな感情が高くなくても十分幸せになれる。 気分の持ちようで結果は変わる。批判的な考え方が必要なときと、柔軟な考え方が必要な時に適した環境は違う。 ポジティブな感情は健康と長寿をもたらす。 ポジティブな感情は自分が心地いいだけでなく、良い人間関係を築くことができるから重要。寛容で創造的で柔軟性のある考え方を持つことができる。 一時的な良いものや成功は、幸せにはあまり効果がない。 ネガティブな感性を無理に減らす必要はない。ポジティブとネガティブの相関関係はあいまい。両方少ない人も多い人もいる。 豊かな民主主義の国に住む、ネガティブな出来事と感情を避ける、信仰する、健康に留意する。 財産、教育、気候は影響力はない。 幸せになりたいなら、昼寝、釣り、結婚、遺産相続、一生涯なら人を許して助けること。 幸せには快楽と充足感を区別する必要がある。どうしたら幸せになれるか、ではなく充実した人生とは何か。 美徳とは、知恵と知識、勇気、愛情と人間性、正義、節度、精神性と超越性。 正直なよいことをすると気分がいいのは、本性に従うと難しいことを選んだ自分に誇りを感じるから。 収入が上がっても幸せにはなれない。自分の強みを活かせれば、現在の仕事からもっと満足感を得られる。仕事から得られる満足感は、物質的な報酬以上のものになる。 弁護士はうつ症発症、アルコール薬物依存が多い。 悲観主義者は不幸が永続すると考えやすい。楽観主義者は一時的で変えられる、と考えている。 弁護士は仕事上悲観主義者になりやすい。 仕事に自由裁量がないと不幸になる。 うなずき上手と聞き上手。エイブラハムリンカーンは聞き上手。相づちをうまく使う。

Posted by ブクログ

2020/03/07

レジリエンスを調べていて ポジティブ心理学の基本の一冊 ポジティブ心理学の入門書でもあり、参考書とタグ付けしたのは、それほど中身が濃いから。 ありがとう

Posted by ブクログ

2017/04/30

これまでの心理学は、人間のネガティブな側面に集中してきた。つまりは、精神疾患を治すこと。しかし、精神疾患がなおっても患者は幸せになるわけではない。ということで、人間のよりポジティブな感情にフォーカスをあてたアプローチを提唱するポジティブ心理学の主導者の一人マーティン・セリグマン(...

これまでの心理学は、人間のネガティブな側面に集中してきた。つまりは、精神疾患を治すこと。しかし、精神疾患がなおっても患者は幸せになるわけではない。ということで、人間のよりポジティブな感情にフォーカスをあてたアプローチを提唱するポジティブ心理学の主導者の一人マーティン・セリグマン(アメリカ心理学会会長)による、幸せになるためのガイドブック。 というわけで、そこらにある自己啓発系やポジティブ・シンキング系の本とは、レベルが全く違う。これは、多くの研究結果を踏まえたポジティブ心理学のコンパクトな入門書であるとともに、具体的に人生を改善するためのガイドとなっている。そして、自身もあまりポジティブ系でない筆者の、ポジティブ・シンキングが苦手な人間(日本人の多くは苦手なんじゃないかと思うのだが)でも、幸せになることはできるのだ、というメッセージには心温まる。 というのは、ポジティブ系やネガティブ系かというのは、遺伝的にほとんど決まっている、というのがさまざまな研究で出てきた答え。しかし、ネガティブ系の人は、たしかに感覚的な幸せ感を味わうことは少ないのだが、充実感を味わう事はできる。そして、感覚的な幸せよりこの充実感のほうが持続性のあるものなのだ。そして、これは日々のプラクティスを通じて改善できるとのこと。 内容的には、非常にレベルが高い一方、平易な書き方になっているので、読みやすいと言えば読みやすい。が、平易であることを内容の軽さと受け止めてしまう人間もいるだろうな、という懸念もした。そういう懸念を翻訳の自己啓発書的な調子や装丁のデザインなどが助長している気がする。原題のauthentic happiness がなんで、「世界でひとつだけの幸せ」になるんだ?あと、チャプターのタイトルも、positive emotion が「大切なのは幸せになりたいという意欲」という調子だ。 せっかく良い本なのに、2004年に出版されて、まだ増刷されていない状態である。これも、こうした出版戦略の???が影響しているのではと思う。

Posted by ブクログ

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