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親と子 岩波新書

永六輔(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2000/01/20
JAN 9784004306559

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2020/08/23

人生経験の乏しさと性格のまずさから、「父親を尊敬する」ということがよくわからないまま、ここまできてしまった。 まあ、仕方ないかな、と思う。 無理に家制度の呪いみたいな考え方に身を委ねることもないし、逆に意地張りつづけることもない。 尊敬したくなったらすればいい。 父と僕の関係...

人生経験の乏しさと性格のまずさから、「父親を尊敬する」ということがよくわからないまま、ここまできてしまった。 まあ、仕方ないかな、と思う。 無理に家制度の呪いみたいな考え方に身を委ねることもないし、逆に意地張りつづけることもない。 尊敬したくなったらすればいい。 父と僕の関係と、僕と子供達の関係は、同じものではないから、なるようになるだろう。 子供のために、なるべく、生き方のバリエーションを豊富にしてあげたいな、とは思う。

Posted by ブクログ

2020/05/26

親と子。一番身近な存在であるが、時としてその近さが仇となることもある。 この子のおかげで親にならせてもらった。 そのような意識を世界中のみんながもつことで世界は変わるのではないかと感じた。 親子関係はいつの時代も難しい。

Posted by ブクログ

2017/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

‹内容紹介より› 「お互い本気で勝負しなければダメ」-親は子ときちんと向かい合おう、伝えるべきはちゃんと伝えよう。父の手紙や母の遺言、さらには妻・娘の座談会など、著者自身の素顔をまじえつつ展開する紙上バラエティ!いよいよ六輔辻説法は佳境に。同時刊行の『夫と妻』とあわせ、人間関係のタテヨコを知恵の言葉で縦横に語りだす。 ―――― まえがきには 「母の恩は海より深く、  父の恩は山より高し」 世界最高峰のエベレストも、フィリピン海溝には沈んでしまうのだから、母の恩の方が大きいということになるのだが… と最初から「女の人を大切に」という『夫と妻』と同じ系統の話かと思っていましたが、むしろ子どもときちんと向かい合うことの大切さを強調した本でした。 中でも印象的だったのは、子どもが親に言われたくないと思う言葉のアンケート結果。 親の回答は「勉強しなさい」などの指示が嫌がられるのではというものでしたが、子供の回答は「あなたはうちの子じゃない」という存在の否定と、「あの子と付き合ってはいけない」という交友関係の否定でした。 特に、交友関係については、 (p.108) 近所でも評判が悪い、学校でもあの子は問題だという子がいたりしますね。▽そういうときに、「頼むからあの子と付き合わないで」と言っちゃうと、その子も相手の子も傷つけちゃうのです。▽これは、お母さんに勇気を出してもらいたい。▽勇気を出して、こう言って欲しい。「あの子は近所でとても評判が悪い。学校でも評判が悪い。だから、あなたはそばについていてあげなさい。あなたがついていてあげれば、あの子はなんとかなるから。あの子と絶対に離れちゃいけないよ、あの子と付き合ってあげようね。」▽こう言えば、子どもからすれば、親から信用されているということですから、すごくうれしいし、そう言われた友だちも、何かを感じ取ります。 と書かれていたことが印象的でした。 もちろん、程度問題もありますし、出版当時(2000年)とは状況も変わっていますが、子どもを信頼すること、そのためにもきちんと話をして「信頼できる「人」(子供ではなく)」として付き合えるようにすることが必要なのでは、と感じました。 「友達親子」のような関係性を持ち上げるものでなくて安心して読めましたが、とりたてて真新しいことが述べられているわけでもなく。 エッセイとしても、可もなく不可もなし、といったところでしょうか。

Posted by ブクログ

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