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なぜ会社は変われないのか 危機突破の風土改革ドラマ 日経ビジネス人文庫

柴田昌治(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2003/11/01
JAN 9784532192044

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商品レビュー

3.8

44件のお客様レビュー

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2010/05/28

会社を良くするために…

会社を良くするためには、「会社が社員を変える」のではなく、「社員が会社を変える」というあたりは思わず納得。会議のあり方からオフサイトミーティングの進め方まで物語り調に語られており、またポイントなる点も章ごとにまとめられているので、とても参考になります。

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2010/05/28

舞台は自動車部品メー…

舞台は自動車部品メーカー。他人への不信感、組織の壁、社員のやらされ感、言い出しっぺが損をする体質、情報の伝達の悪さ、上司の無理解…etcごくありふれた日本企業で起こりうる組織の風土改革を描いたドラマです。非常にリアリティがあり、サラリーマンなら誰もが自分の組織の問題と比べながら読...

舞台は自動車部品メーカー。他人への不信感、組織の壁、社員のやらされ感、言い出しっぺが損をする体質、情報の伝達の悪さ、上司の無理解…etcごくありふれた日本企業で起こりうる組織の風土改革を描いたドラマです。非常にリアリティがあり、サラリーマンなら誰もが自分の組織の問題と比べながら読むことができるのではないでしょうか。小説という形態を採っているので、非常に読みやすいです。同じような企業再生モノの小説としては、三枝匡さんの三部作がオ

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2022/01/06

この本を読むのは、2回目。 1回目は学生の頃に読んで、全然ピンとこなかった。 が、自分も社会人経験をそれなりに積み、 改めて読み直してみることで、 ようやくこの本の凄さに気づき始めた。 ちょっと古い本ですが、今で言う組織開発やティールにも通ずる本で、 読めば読むほど味わい深い本...

この本を読むのは、2回目。 1回目は学生の頃に読んで、全然ピンとこなかった。 が、自分も社会人経験をそれなりに積み、 改めて読み直してみることで、 ようやくこの本の凄さに気づき始めた。 ちょっと古い本ですが、今で言う組織開発やティールにも通ずる本で、 読めば読むほど味わい深い本。 やっぱり基本は、社員同士の対話(本の中では「気楽にまじめな話をする場」と記載)が大事なのかなと感じたり、 組織って生き物に例えられることがありますが、まさにその通りだなと感じたりしながら、 今本を読んでいました。 もう少し全体感の分かるまとめのようなページがあっても良かったと思いますが、 それでも企業の組織風土を変えていくことに興味のある人にとっては必須の一冊なような気がします。 【個人的メモ】 ・気楽にまじめな話をする場(オフサイトミーティング)をつくる ・衆知を集めて一人で決める(p.320-321) ・「みんなが納得する」事項と「一人で決める」事項を分ける:目標やルールはみんあで決める(p.325) ・衆知を集める議論、一人の責任に基づく意思決定を可能にする組織風土作りのためには、①衆知を集めて一人で決めるのルールの徹底②日頃から相談し合える関係を作る③統一的な価値判断の基準を組織全体で共有する(p.325-326、p.360-361) ・「一人で決める」ことで失敗も増えるが、それも教育機会と割り切る(p.326-327) ・オフサイトミーティングの要素:気楽に、まじめに、人の話に耳を傾け、根幹を成す問題提起がある、毛色の変わったメンバーの参加(p.366) 【個人的所感】 ・会議・報告会・対話の3つを使い分けるのが良いのかもしれない:会議…何かの議案について議論し、意思決定する場、報告会…何かについて、参加者に共有がなされる場、対話…ゴールを定めず、何かについて話し合う場(お互いの相互理解の時間を含める)

Posted by ブクログ

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