1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ベル・カント

アン・パチェット(著者), 山本やよい(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,860

¥990 定価より1,870円(65%)おトク

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2003/03/31
JAN 9784152084811

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

ベル・カント

¥990

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/23

とても美しい小説。 ペルーで起きた日本大使館占拠事件にヒントを得て書かれている。 アン・パチェットは日本ではあまり有名ではないが、この作品は海外でだいぶ売れたらしい。 誰にでもわかるような易しいことばで深い洞察。 緊迫した状況のなか、副大統領の子供たちの乳母エスメラルダが怪...

とても美しい小説。 ペルーで起きた日本大使館占拠事件にヒントを得て書かれている。 アン・パチェットは日本ではあまり有名ではないが、この作品は海外でだいぶ売れたらしい。 誰にでもわかるような易しいことばで深い洞察。 緊迫した状況のなか、副大統領の子供たちの乳母エスメラルダが怪我を縫うシーンが特に美しく、泣かせるためのシーンでもないのに感動してしまった。 映像が浮かんでしまう文章ってこういうことなのか、と改めてわかった。 人々が異様な状況に置かれている設定のなかで、音楽がひとつのキーワードになっているのだけど、音楽の描写や使いかたもお見事としか言いようがなく、『蜜蜂と遠雷』よりよっぽどこちらの方が音楽描写が優れていると私は思う。 ラストについては、いろんな人の意見が是非聞きたい。

Posted by ブクログ

2018/08/09

屋敷が1人の身体の中だとして、細胞が絡み合い溶け合い、攻撃しあい、1人の人間となっていく。 穏やかに腐っていく、甘い夏の南国。楽園と地獄の曖昧さ、かなぴー

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品