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リヴァイアサン 新潮文庫

ポール・オースター(著者), 柴田元幸(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2002/11/28
JAN 9784102451076

リヴァイアサン

¥220

商品レビュー

4

63件のお客様レビュー

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2010/05/28

一人のテロリストの男…

一人のテロリストの男の爆死事件。男が追い続けた怪物リヴァイアサンとは何だったのか?男と友人だった「私」を主人公に謎が徐々に解かれていく。アメリカ人が読んでこそという感じもあるけれど面白く読めます。

文庫OFF

2010/05/28

題名からは政治小説の…

題名からは政治小説のように思えますが、実際には友情小説であり恋愛小説です。錯綜する時系列、脱線しまくる語り、理解不能な会話、偶然に頼りすぎるご都合主義なストーリーとどこをとっても判りづらく、読みにくくて面白くない作品でした。

文庫OFF

2022/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

虚構と現実の交錯。そもそも言説で成り立っている物語はいかほどの真実を持っているのか。真実は複数ありえるのではないか。メタな視点からも深読みできる。象徴を持っているようで、何も象徴していないかのようで。 ある作家が、もう一つの作家の出会いから最後までをミステリ仕立てで構築している。 入れ子構造が本作にもあるが、最後は爆破だ。ポストモダンは爆破と共に完結する。 エンディングがきまっているところに、物語が進んでいくのも、暗示的、ポストモダン的だ。

Posted by ブクログ

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