1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

航路(下)

コニー・ウィリス(著者), 大森望(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,980

¥220 定価より1,760円(88%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソニーマガジンズ/
発売年月日 2002/10/10
JAN 9784789719346

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

航路(下)

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.3

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻は一気読み。 大森望のあとがきに、 「コニー・ウィリスはSF界の宮部みゆき」であり、 「航路」は「模倣犯」だと書いてあったような気がする。 そう、そんな感じです。 長かったけど、コニー・ウィリスは長いのを しばらく辛抱すれば、あとはジェットコースターになる。 読後、こんなに長いのを読んだんたぁという変な達成感もあり、病みつきになる。 その後、リチャードとキットは、 お付き合いをはじめたのかしら。 メイジーは災害学者になったのかしら。 続編が出ないかなぁ~。

Posted by ブクログ

2020/08/05

図書館で。 何故か上巻を文庫で、下巻をハードカバーで借りてしまうというミスをしました。重かった…。 というわけで上巻読み終わるまであまり話が進まないという不思議な作品。でも読まされちゃう感覚がうまいんだな~と思います。途中、え?ウソここで?という展開になるし最後はナルホドそうなの...

図書館で。 何故か上巻を文庫で、下巻をハードカバーで借りてしまうというミスをしました。重かった…。 というわけで上巻読み終わるまであまり話が進まないという不思議な作品。でも読まされちゃう感覚がうまいんだな~と思います。途中、え?ウソここで?という展開になるし最後はナルホドそうなのねぇ…と読み終えました。が、文句が無いわけでもなく。 とりあえず主人公二人が感情的で人の話を聞かないタイプなので科学者に向いてない気が。出会いの場面からして二人ともが「相手はマンドレイク派だろう」みたいに決めつけていて、相手を避けるわ話を聞かないわでこの二人何なんだ?って感じだったし。 NDE体験も、これは絶対にタイタニックと決めつける彼女のも変だけど、聞いた途端に「あーハイハイ妄想乙」みたいになるライト医師もどうかと思う。タイタニックなのかどうかが問題なのではなく、なぜタイタニックなのか、というのを二人で議論すればもっと解決が早かったのでは? ヒロインは走り回ってばっかりで時間のロスが多すぎるし。被験者のアポ取りぐらい事務方に頼めないのか? 時代設定的にメールはなかったのかな?ライト医師を探して複雑怪奇な病院内をあっちこっち行ったり来たりするよりも、メール一通送っておいて詳しくは会って話す、じゃダメなのか?もしくは研究室で待ってれば良かったのでは。(と世紀の大発見をしたことのない自分は冷静に考える) 大体ERのそんな取り込んでる最中にノコノコと人を探しに入っていくのもどうなのかなぁ。というか部外者の立ち入りは警備員、止めないのかな~。ま、医師だけど緊急事態なんだし普通、入り口で止めるよねぇ。とかとか。 色々ツッコミを入れたいところは多々あるのですが、それでも面白かったです。まぁ、うん。これだけ文句言って?という感じもあるけど。

Posted by ブクログ

2017/12/20

コニー・ウィリスって作品を読むだけで、人として信用できる感じがする。この作品を書くきっかけになったという、エセ科学的な臨死体験の数々への激怒っぷりとか。好きだなぁ。 「死に直面した人々の勇気、自分の命が助からないとわかっているときでさえ、なにかを、だれかを救おうとする決意は、人間...

コニー・ウィリスって作品を読むだけで、人として信用できる感じがする。この作品を書くきっかけになったという、エセ科学的な臨死体験の数々への激怒っぷりとか。好きだなぁ。 「死に直面した人々の勇気、自分の命が助からないとわかっているときでさえ、なにかを、だれかを救おうとする決意は、人間のもっともすばらしい特質であり、たぶんあらゆるものの中でもっとも大きな謎でしょう。」

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品