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ビジネスマンのためのインド入門 新潮OH!文庫

マノイジョーシ(著者), 鶴岡雄二(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/06/10
JAN 9784102901625

ビジネスマンのためのインド入門

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

良書。「地位」に関し…

良書。「地位」に関しては、きわめて保守的、カースト制にもつながっている。その貪欲な、富への希求を知ることができる。やはり悠久のインドなり!

文庫OFF

2009/07/26

(2009.06.24読了) 本書の特徴は、「ビジネス取引を目的として、インド人と接する人たちの参考になるような事柄に焦点を絞った」こと。「ビジネス取引を対象とする本書が扱うのは「人」や「国民性」です。」と「はしがき」に書いてあります。 入門書ですので、必要に応じて、必要な項目の...

(2009.06.24読了) 本書の特徴は、「ビジネス取引を目的として、インド人と接する人たちの参考になるような事柄に焦点を絞った」こと。「ビジネス取引を対象とする本書が扱うのは「人」や「国民性」です。」と「はしがき」に書いてあります。 入門書ですので、必要に応じて、必要な項目のところを参照すると、役立つヒントがあるかもしれませんが、一通りさっと読んだので、特に何も印象に残りませんでした。 少し印象に残ったのは、昨日と明日が同じ言葉で表現され、納期意識があまりない。広い範囲の親せきを大事にし、冠婚葬祭には仕事を休む。付き合いは同じカースト同士で行う。不可触民を差別してはいけないと憲法に定めている。不可触民を一定の割合で入学、就職させるように優先枠が設けられている。と、いったところです。 2001年のインドの総人口は、10億2千7百万人。最大の都市は、ムンバイ。会計年度は、4月1日~3月31日。識字率、女性=38%、男性=65%(1995年)。 公用語は18種類。ヒンディー語、パンジャブ語、ベンガル語、オリヤー語、アッサム語、グジャラート語、マラティー語、等。 ●経済(59頁) 今日、インド政府は、ライフ・インシュアランス社(国営企業)、ユニット・トラスト・オヴ・インディア、インド産業開発銀行、インド産業信用投資銀行などの機関を通じて、ほとんどすべての大企業の株式を保有している。目下、インド政府は、多くの商業的活動から手を引き、法規制、貧困救済、社会改革に重点を移す、という政策をとっている。 ●時間(97頁) インド人は世界で一番時間に無頓着な民族かもしれない。ヒンディー語の「カル」という言葉は、「昨日」と「明日」の両方の意味を持っているくらいなのである。 インド人は、物事というのは起こるべき時が来れば起るものと信じている。人間がどのように働きかけようと、その定めを変えることはできないのである。 ●タブー(139頁) 左手は、食事や、他人に食べ物や品物を渡す時には絶対に使わない。左手は排泄の際に使うものだからである。 他人の所有する食器で飲食することに対する強いタブーがある。 ヒンディー教徒は牛肉を食べない。 (2009年6月28日・記)

Posted by ブクログ

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