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娼婦の部屋・不意の出来事 新潮文庫

吉行淳之介(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:娼婦の部屋. 寝台の舟. 鳥獣虫魚. 青い花. 海沿いの土地で. 手鞠. 風景の中の関係. 童謡. 出口. 花束. 紫陽花. 食卓の光景. 不意の出来事
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/06/01
JAN 9784101143026

娼婦の部屋・不意の出来事

¥220

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

この作者独特のアンニ…

この作者独特のアンニュイな世界に浸れます。本としては好きですが、近くにこんな男性がいたら厄介だなぁと思います。

文庫OFF

2022/04/21

女性との冷めた関係を好むのは、臆病な自分が安心を求めるからか。ただ、どの主人公も悶々とせず涼やかである。女の情夫がやくざと聞いてもうろたえはしない。それはストーリーが淡々と進むように感じさせるが、先行きを想像させる結末に短編とは思えない余韻を得る。初めての著者の小説だが、他も読み...

女性との冷めた関係を好むのは、臆病な自分が安心を求めるからか。ただ、どの主人公も悶々とせず涼やかである。女の情夫がやくざと聞いてもうろたえはしない。それはストーリーが淡々と進むように感じさせるが、先行きを想像させる結末に短編とは思えない余韻を得る。初めての著者の小説だが、他も読みたい。2022.4.21

Posted by ブクログ

2018/10/20

驟雨や原色の街より面白い。何度も娼婦稼業に戻る女、娼婦についていくと実は男娼で勤務先をやめて薬物中毒とオカマにハマる男、実は傷ついた肉体を持つ女との関係とすぐそばの死、ゴシップでタレントを揺する安い記者とヤクザと女の三角関係。陰気臭い話だが淡々と描かれて良い。

Posted by ブクログ

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