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フリーエージェント社会の到来 「雇われない生き方」は何を変えるか

ダニエル・ピンク(著者), 池村千秋(訳者), 玄田有史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2002/04/18
JAN 9784478190449

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商品レビュー

3.9

102件のお客様レビュー

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2023/04/21

バランスではなくブレンド。 ハイリスクではないとリターンは得られない。教育、税制まで書かれていて面白い。 日本版のこう言った本はないのですかね。知りたいです。

Posted by ブクログ

2022/03/16

本書の目的は、フリーエージェントの「真実にかなり近い」姿を語ることです。 2002年時点のアメリカで、すでに労働人口の4分の1は、フリーエージェントとして働いていた。 気になったことは以下 ・フリーエージェントになったのは、嫌な上司非効率な職場、期待外れの給料に嫌気がさしてや...

本書の目的は、フリーエージェントの「真実にかなり近い」姿を語ることです。 2002年時点のアメリカで、すでに労働人口の4分の1は、フリーエージェントとして働いていた。 気になったことは以下 ・フリーエージェントになったのは、嫌な上司非効率な職場、期待外れの給料に嫌気がさしてやめた人、レイオフ合併倒産で会社を離れざるを得なかった人がいる。 ・忠誠心は死んだ。タテの忠誠心にかわってヨコの忠誠心がうまれている。 ・フリーエージェントは、3つのタイプ。  ①フリーランス:特定の組織に雇われずに様々なプロジェクトを渡り歩く  ②臨時社員:恒久的な職につきたいが、経済の階段の最下層に甘んじている  ③ミニ起業家、コンサルタント:5名未満の会社を興して起業する ・かって家族的温情主義をとっていた企業もそれを放棄した。企業の寿命が短くなっているのに、人の寿命は長くなっている。 ・企業はリスクをとれなくなっている。⇒個人にリスクを転嫁している。 ・フリーエージェントは、労働のジャストインタイムといえる。必要なだけの労働力を必要な時に確保する。 ・誰よりもアメリカ人は働いている。忙しいのが嫌なのではなく、自分でスケジュールができないのが嫌だ、意味のある仕事ができないのが嫌だ。 ・組織の押し付けでなく、意味ある仕事がしたい。自由、自分らしさ、責任、自分なりの成功を求める。 ・ピーターの法則:人は自分の能力を超えて、無能となる地位まで昇進する ・どんな仕事をするときも、お金をもらって勉強させてもらっていると考える ・学校、教育の現場はあいかわらず変化していない。新しい教育のあり方が台頭してくる。 ・フリーエージェンドは、緩やかなパートナーシップに属している ・公式の組織図とは別に実際の人のつながりの組織図がある ・フリーエージェントとのつながりは、「信頼」。汝の欲するところを他人になせ。 ・フリーランスを阻む制度、医療制度、税制度 等々。旧来の制度は雇用を前提に作られている。 ・臨時社員が正社員になるのは難しい。なぜなら、年収の30%を派遣会社に払わなければならないから。マイクロソフトは訴えられて臨時社員と正社員にした。 ・大半の管理職はこれから生き残れない。生き残れるのは、立ち上げから、完了までを監督するプロジェクトマネージャー 結論は、「これから多くの人が独立を宣言し、仕事でも私生活でも自分の運命を切り開くようになる」、それが一つの進歩であることは間違いない。 目次は以下の通り プロローグ 第Ⅰ部 フリーエージェント時代の幕開け  第1章 組織人間の時代の終わり  第2章 3300万人のフリーエージェントたち  第3章 デジタルマルクス主義の登場 第Ⅱ部 働き方の新たな常識  第4章 新しい労働倫理  第5章 仕事のポートフォリオと分散投資  第6章 仕事と時間の曖昧な関係 第Ⅲ部 組織に縛られない生き方  第7章 人と人の新しい結びつき  第8章 互恵的な利他主義  第9章 オフィスに変わる「第三の場所」  第10章 仲介業者、エージェント、コーチ  第11章 「自分サイズ」のライフスタイル 第Ⅳ部 フリーエージェントを妨げるもの  第12章 古い制度と現実のギャップ  第13章 万年臨時社員と新しい労働運動 第Ⅴ部 未来の社会はこう変わる  第14章 リタイアからeリタイア  第15章 テーラーメード主義の教育  第16章 生活空間と仕事場の穏やかな融合  第17章 個人が株式を発行する  第18章 ジャストインタイム政治  第19章 ビジネス、キャリア、コミュニティーの未来像 エピローグ

Posted by ブクログ

2021/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろいろと楽観的過ぎるので、特に人に対して誇れるスキルや実績の無い人が転職を考えている時期に読む本としては適切では無い気がしました^^;。ただ、人に対して誇れるスキルや実績のある人が、この先、管理職を目指すという行為に対して違和感を感じてしまっている人にはオススメの本だと思います☆ ちなみに僕は、この本全体に感じられる、「働き者の社員が怠け者の社員に補助金を与えているに等しい」と言った論調の考え方が余り僕は好きでは無いです^^;。確かに、同じ組織内に限定して言えば正直そう思ったりする時もあったりしますが、怠け者には怠け者に見合ったつまらない仕事しか回ってきません。逆に働き者には、その能力に見合ったワクワクするような楽しい仕事が回ってくると思います。 また、組織全体に視野を広げて考えてみると、何を持って「働き者」「怠け者」と定義するかにも疑問を感じてしまいます。例えば、成果が直接数値として現れる営業職の人から見れば研究開発職の人なんてただの怠け者に見えてしまうと思いますし、またその営業職の中でも既存顧客向けの営業をしている人から見れば新規顧客向けの営業をしている人なんてただの怠け者に見えてしまうと思います。 という訳で、基本的に僕はこの本に書いてある内容に対して総論反対です^^;。みんながみんな目先の事しか考えなくなってしまう事は危険だと思いますし、また、みんながみんな「自分さえ良ければ良い」「能力の無い奴が給与が低いのは当然だ」みたいな感じの社会が必ずしも素晴らしいとは思いません。ただ、職種によってはこういった働き方もアリだなあとは思いますし、また、95ページに書いてあった「遠い将来のご褒美のために一生懸命働くのは、基本的には立派な事である。けれど、仕事そのものもご褒美であって良いはずだ。」と言った意見には強く共感を覚えました☆ ひとまず僕のような凡人が勘違いしてフリーエージェントになるなどと言ったりする気はサラサラありません^^;。ただ、逆に僕自身が会社の方からリストラされてしまう可能性もありますし、受身で仕事をするのでは無く、常に起業者意識を持って業務に励んでいきたいと思います!

Posted by ブクログ

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