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続 子どもへのまなざし

佐々木正美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店/
発売年月日 2001/02/28
JAN 9784834017328

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商品レビュー

4.5

26件のお客様レビュー

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2024/03/14

1巻での読者からの質問に回答する形式。 社会の変化にあわせて、自分を大切にする親が多くなったのではないか。という点は興味深い。 自分主体、個性的な生き方をめざす風潮は、子どもにとっては決して最高ではないと。子どもは、自分だけをえこひいきしてくれる存在、つまり母性的なものが必要...

1巻での読者からの質問に回答する形式。 社会の変化にあわせて、自分を大切にする親が多くなったのではないか。という点は興味深い。 自分主体、個性的な生き方をめざす風潮は、子どもにとっては決して最高ではないと。子どもは、自分だけをえこひいきしてくれる存在、つまり母性的なものが必要な期間がある。というのはなるほどと思った。まず、母性的なものを十分にあたえ、それから父性的なものをあげるんですよと。 そして、誰かを大切にした生き方をしなければ、結果として自分も幸せにならない。人間関係をわずらわしいと思わず、作っていき、よい人間関係をたくさんもっているほど、よい育児ができる。 というのも、心に残った。

Posted by ブクログ

2023/10/23

基本的に前著と一緒で、とにかく親は子供の要求に全て答えることで愛情を注ぐべしと述べている。子供の要求はなるべく体験(抱っこおんぶ遊ぶ)で満たしてあげてモノで満たそうとはしないこと。 一人っ子家庭よりも、他の家族と育て合わない家庭の方が心配と著者は指摘する。地域の子育てサロンなど...

基本的に前著と一緒で、とにかく親は子供の要求に全て答えることで愛情を注ぐべしと述べている。子供の要求はなるべく体験(抱っこおんぶ遊ぶ)で満たしてあげてモノで満たそうとはしないこと。 一人っ子家庭よりも、他の家族と育て合わない家庭の方が心配と著者は指摘する。地域の子育てサロンなども活用して積極的に他の家庭と交流する機会をもつこと。 子供に限らず大人でも、自分の話をゆっくり聞いてくれる人がいないと心にゆとりがなくなり、欲求不満になる。 子供にしつけ(父性的なもの)を教えようと思ったら、まずは愛情(母性的なもの)で満たしてあげること。愛情不足な子に、いくらしつけをしても意味はない。 家族の力関係がはっきりしている方が家庭が安定する。父がリーダーシップを発揮する方がなお良いらしい。そして、家族の役割(父は働きリーダーシップを発揮する、母は家事をやり父のサポートをするなど)がはっきりしている方が子供が健全に育つとのこと。 この辺は近年の新しい家族のかたち思想とは異なるが、個人的には一理あると思う。 後半は子供の発達障害について述べられていた。一般的に子供の発達障害が表面化してくるのは1歳半頃から。中でも自閉症の子は明らかに他の子と様子が違うから分かりやすい。ダウン症の子供は人懐っこくて、大人の言うこともよく聞くから非常に育てやすい。 自閉症、ADHD、学習障害の子供は、症状がとてもよく似ていて、線引きが難しい。 親だけで抱え込もうとすると、潰れてしまうから周囲のサポートを積極的に受けること。

Posted by ブクログ

2023/06/19

保育園の図書館シリーズ。 前巻でのメインメッセージは「子どもに対する全面的で無条件の受容が大切」。今回も軸はぶれず、親の心に刺さるメッセージがたくさん。自分に響いたのは「父性と母性」、「障がい児を親に持つことと教育」をテーマにした章の部分。育児に対する考え方が楽になる、育児そして...

保育園の図書館シリーズ。 前巻でのメインメッセージは「子どもに対する全面的で無条件の受容が大切」。今回も軸はぶれず、親の心に刺さるメッセージがたくさん。自分に響いたのは「父性と母性」、「障がい児を親に持つことと教育」をテーマにした章の部分。育児に対する考え方が楽になる、育児そして家族の人生を楽しく幸せなものにするためにも皆んなに読んでほしいと思える一冊。ビジネスにおけるマネジメントにも役立つんちゃうかなこれ。

Posted by ブクログ

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