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ぼくが読んだ面白い本・ダメな本、そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

立花隆(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2001/04/18
JAN 9784163573106

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本、そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2021/07/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

書店と言うのは、国の文化の最前線の兵站基地みたいなものだから、そこでの物流を見ていると、一国の文化、社会の全体像がよく見えてくる  一般的に言って、読むこと自体を楽しもうと言う本は、速読しない方が良い 最近ビジュアルな本でこれはすごいと思ったのは、昨年秋に、京都国立博物館で開催された伊藤若冲の没後200年特別展覧会の解説図録である なぜアメリカは、世界に自分たちの価値観を押し付けるのか。世界のどこかで衝突があると、なぜアメリカはすぐに軍隊を出動させ世界の警察官として振る舞おうとするのか。その根底には、自分たちが神から選ばれ使命を与えられた特別な民であると言う選民思想がある 読みたい本 ファインマンさんは超天才、ハッカーを撃て、マクナマラ回想録、娼婦の歴史、証言731部隊の真相、奪われし未来、南京の真実、一万年の旅路、戦艦大和ノ最期、秘密のファイル、検証バブル犯意なき過ち 最近の行政改革論議の中で、日本の行政機構がいかに馬鹿げたことをやっているかが次々に明るみに出ているが、その愚行の相当部分が日本軍の愚行と構造的によく似ている

Posted by ブクログ

2020/06/26

改めて読む本。 最後の、捨てる技術の本を一刀両断した項目のみ読了。 もう、ボッコボコに書かれていて痛快。 強迫神経症の人が、楽しい消費生活が送りたいがゆえに、手段として捨てることを提案しているだけ。それも、下剤でスッキリしよーと呼びかけているようなもの、と。 フローとストック、人...

改めて読む本。 最後の、捨てる技術の本を一刀両断した項目のみ読了。 もう、ボッコボコに書かれていて痛快。 強迫神経症の人が、楽しい消費生活が送りたいがゆえに、手段として捨てることを提案しているだけ。それも、下剤でスッキリしよーと呼びかけているようなもの、と。 フローとストック、人類社会史の中核にはストックがあった。 ポテンシャルの有無は持ち主の主観による、というくだりには、先日もあった、捨てさせたい娘と肯首しない母親の相談の本質というか、解決策が見えた気がしました。 ポテンシャル廃棄思考の誤り。最後には捨てるべきは政治家閣僚では、まで至り、新型コロナのあれこれで問題が顕在化した様々な不備も、ポテンシャルを捨ててきたことにあるのか、と。 前半部分も近日読みたい。

Posted by ブクログ

2020/03/11

立花隆さんの著書。 割とこの型の言い回しは好きな方なので、読んでみた。 週刊文春の中で連載されている「私の読書日記」1995年11月30日号〜2001年2月8日号までの内容。 確かに大方の本は「暇人の暇つぶし的存在」と言われるが、そうなのであろう。 著者は、ストーリーを追っ...

立花隆さんの著書。 割とこの型の言い回しは好きな方なので、読んでみた。 週刊文春の中で連載されている「私の読書日記」1995年11月30日号〜2001年2月8日号までの内容。 確かに大方の本は「暇人の暇つぶし的存在」と言われるが、そうなのであろう。 著者は、ストーリーを追っていかねばならない物語的なフィクションはほとんど読まずに、ノンフィクションや、最近は最新の本の探検をもっぱらしているらしい。 その中で猛烈な速さでの、速読術を始め、読んでみることを勧める本、そうでない本を紹介。 いくつかメモる。

Posted by ブクログ

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