店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/24(水)~4/29(月)
商品詳細
内容紹介 | 内容:岡安家の犬. 静かな木. 偉丈夫 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2000/08/30 |
JAN | 9784101247243 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/24(水)~4/29(月)
- 書籍
- 文庫
静かな木
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
静かな木
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.7
37件のお客様レビュー
藤沢周平の短編集。 江戸時代も、人は生まれ、育ち、何かをなし、老いて、死んでいく。それを漠然と感じさせてくれる話。 不自由な中の自由、自由の中な不自由を考えた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
岡安家の犬 2回目 読者は犬を煮て食う話にいきなり度肝を抜かれる 静かな木 大欅の下「生きていれば、よいこともある」と孫左衛門は思う。こういうセリフが聞きたくて読みたくて、読者は藤沢作品に向かうのである 偉丈夫 権兵衛が馬のような体躯にノミの心臓を備える小心者であることを知った読者は、本藩の加治右馬之助との交渉をハラハラしながら見守る
Posted by
作者最晩年の短編集。隠居の身の孫左衛門は次男の果し合い騒動を機に過去の遺恨を残す仇敵に一矢報いようとする。主人公には晩年の作者の姿が重ねられている様な気もする。小品ながらいかにも藤沢周平らしい作品。
Posted by