20数年ぶりに読んだハリーポッター。子供の頃に読んだ人も多いのではないかと。 映画も幾度も観ているが、やはり素晴らしく面白い。映画には映画の良さはあるが、小説版にしかないエピソードもあり、映画を観た後に小説を読み直すとより楽しめる。 小説の表紙が各国で異なるのを初めて知ったが、日本のが一番好み。 何歳になっても楽しめる不朽の名作なので、昔読んだ人もまた読んでみて欲しい。こんなに面白かったかと驚くことだろう。

１度、読むのを挫折した本です、実は（笑）。私はどうやらファンタジーが苦手な様で。それプラス、カタカナ名前が苦手で。読んでるとね、人の名前なのかモノの名前なのか場所の名前なのかが分からなくなってくる。おまけにカタカナ名前はスラスラ読めないの。だから１度は挫折して（笑）。その後、映画版を色々見て、名前を頭に叩き込んだ状態でまたリベンジしてみたら、ようやく何とか読めました。 あとね、読みにくかった理由がもう１つあって。コレ、一応「児童書」というジャンルなのですよね？そのせいか、文章が子供でも読めるようになのか、フォントを大小様々にしてみたり、大事なトコは太字にしてみたりしているのですよ。それがすっごい読み辛い…。ていうか、こんなに大事なコトとか限定しちゃって良いのだろうか…と、ちょっと思ったり。読解は人それぞれだと思うので、こぅ、「コレ重要！」って決め付けられるとちょっとなぁ…と。原文もこんなカンジなのかしら?? いやしかし。物語の世界観はすごいなぁ…と。こぅ、空想で１つの世界や社会を作り上げていくのはすごいなぁ…と思うのです。そういうのはすごく好き。その物語だけの組織だったり規則だったりね。だから入り込んじゃって見ちゃうのかなぁ…って思いました。 そしてそして。ハーマイオニーが可愛すぎる。このコのツンデレっぷりがもぅ。日本だけじゃないのね、ツンデレがいるの…と思いました。