1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 新書

砂糖の世界史 岩波ジュニア新書

川北稔(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥924

¥605 定価より319円(34%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1997/04/18
JAN 9784005002764

砂糖の世界史

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.2

165件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

生まれつき砂糖を嫌い…

生まれつき砂糖を嫌いな人はいない・・、確かにそうだなあ。と思いました。世界史の教科書にでてくる用語もいろいろ出てきて解りやすいし面白いのでオススメです。甘い物が食べたくなっちゃいました(笑

文庫OFF

2010/05/28

砂糖に絞って世界を見…

砂糖に絞って世界を見ているところが面白い!!

文庫OFF

2024/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

砂糖とはどのように世界を駆け巡り、どれほどの人の犠牲の上に成り立って大量生産していたか、茶とチョコレートとの相性、国の違いによる喫茶習慣の違い、当時の知識人の中にも奴隷制度に反対する人が少なからずいたことなど平易な文章でわかりやすく読めます。 砂糖と奴隷制度は密接だったんですね。世界史は調べれば調べるほど西洋(イギリスフランススペインあたり)ヤバいことやってないかとドン引きする。モノみたいに船に人を積んで水も足りず不衛生な環境で、今まで住んでいた土地と気候が違う場所で鞭打って働かせるの鬼畜ってもんじゃない…。 スペインとポルトガルとローマ教皇で勝手に世界の土地を分割してここからここまで俺のもの!と決めましたとかってスルッと出てくるけど東洋の片隅の現代人にはマジでわからん思考回路すぎる。だから南米はスペイン語やポルトガル語がいまだに根付いてるんですねえ……。怖いよー! 世界の歴史って紛争一つ取ってもありとあらゆる国の思惑なり愚かな人間賢い人間その中で翻弄される名も無き人たちが複雑に絡んでいて知れば知るほど暗澹たる思いになります。 歴史を学ぶということは年代や事件や人名を覚えることではないよ、という著者の言葉が色んな人に刺さるといいなと思います。 ただ、「古来から日本は塩で浄めの儀式をしてきた、それは塩が真っ白だからでは?」という文章にはちょっとウーン?とはなりましたが。私も詳しくないので断言は出来ないんですがなんか違う気がする。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品