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青春の夢と遊び 内なる青春の構造 講談社+α文庫

河合隼雄(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1998/05/20
JAN 9784062562669

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青春の夢と遊び

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

 10代終わりは間違…

 10代終わりは間違いなく 私にとっても青春だったんだろうか??当時は意識しなくても 年をとると共に輝くのが思い出。なくしてしまった青春を思い出すものいいものですね

文庫OFF

2010/05/28

心理学者として有名な…

心理学者として有名な著者が、思春期独特の心理に迫った青春論。分かりやすく平明な言葉で書かれています。

文庫OFF

2017/11/02

「三四郎」のストレイシープと「羊をめぐる冒険」の羊、どう関係するのか。というか、後者の羊はいったい何のメタファーか。ドルフィンホテルのないはずの13階だったかにいるのが羊博士。博士から何を教わるのだったか。主人公の体の中に羊は巣くうのだったか。去年読んだはずなのにもう記憶にない。...

「三四郎」のストレイシープと「羊をめぐる冒険」の羊、どう関係するのか。というか、後者の羊はいったい何のメタファーか。ドルフィンホテルのないはずの13階だったかにいるのが羊博士。博士から何を教わるのだったか。主人公の体の中に羊は巣くうのだったか。去年読んだはずなのにもう記憶にない。漱石の方は印象的なことばとしては登場するが、そう何度も出てくるわけではなかったと思う。迷える子羊。青年期の悩み、もどかしさ、将来への不安などを抱え込んでいるのがこの羊か。吉本ばななや大江健三郎などの小説も取り上げられているが、ちょっとあらすじがつかみにくい。唯一、今江祥智だけは分かりやすかった。児童文学だったと思うけれど、臨時教員とはいえ、ちょっと大人びた女子中学生に恋心をいだくというのはどうしたものか。どんな絵を描いたことで、2人から許されたのか。大変興味深い。吉本ばななとの対談がおもしろい。私自身最近よく夢を見る。現実の世界でいろいろと気に病むことができたからか。「ほとんど寝たきりの父が、勝手に徘徊し出して、それを自分が後ろからつけていく」とか、「オムツに出した大便をトイレで処理する」とか。(まったく臭いはしない。あたりまえか。)希望と不安がないまぜになったような夢だ。自分にとっての青春。アメリカでの1年間。学生寮での4年間。東京一人暮らしの3年間。これらを、青春三部作としてまとめたことがあるが(それぞれ1年ずつ連載)、この時期が私の青春ド真ん中だろうか。その後の、恋愛、結婚、そして子育ても、それぞれでまとめておきたいと思いつつ、なかなか筆は進まない。年齢・性別に関係なく、1人の人間の中に、青春真っ盛りの部分もあれば、落ち着いた大人の部分や、子どもっぽい部分などもある。男性性や女性性もあるかもしれない。それがあたかも交響曲のそれぞれの楽器のように、場面場面でどれが優位に立つかが変化する。なるほど、その通りであるように思う。しかし、本というのはすごいと思う。亡くなったあとも、こうして何人もの人に影響を与えることができる。古本で買ったので印税は入りませんが。すみません。

Posted by ブクログ

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