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十六の話 中公文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1997/01/18
JAN 9784122027756

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商品レビュー

3.7

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

小学校の教科書のため…

小学校の教科書のために書いた「二十一世紀に生きる君たちへ」は本当に涙が溢れてきます。

文庫OFF

2010/05/28

歴史作家として人気の…

歴史作家として人気の絶頂にある著者が気楽に語った最新文集。著者らしい歴史から学んだ知恵がさりげなく光る。そして何より面白い。

文庫OFF

2023/12/06

歴史小説は昔から好きでよく読んでいるが、特に司馬遼太郎の作品は気に入っているものが何作もある。 司馬遼太郎の作品は読みやすくて、それでいて話の途中の脱線というか、雑談が面白い。自分の祖母や祖父の昔話を聞いているかのような感覚。 そのような雑談をメインに集めたのが本書かと思う。 司...

歴史小説は昔から好きでよく読んでいるが、特に司馬遼太郎の作品は気に入っているものが何作もある。 司馬遼太郎の作品は読みやすくて、それでいて話の途中の脱線というか、雑談が面白い。自分の祖母や祖父の昔話を聞いているかのような感覚。 そのような雑談をメインに集めたのが本書かと思う。 司馬遼太郎が子供の頃に石鏃集めに熱中したこと、謎めいた文庫本の表紙の理由、井筒俊彦との対談などが印象的だった。特に井筒俊彦については、今度読んでみたいと思う。

Posted by ブクログ

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