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人間うらおもて ちくま文庫

中野好夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1994/01/24
JAN 9784480028372

人間うらおもて

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

 人には誰もが裏表が…

 人には誰もが裏表がある。善意ばかりの人なんていないし 悪意の塊のようなひとにだって やっぱりどこか憎めない一面があったり・・・表より裏を知りたいと思うのは悪趣味でしょうか?

文庫OFF

2015/05/02

「人間」に対する飽くことのない関心の持ち主である著者が、伝記や自伝、書簡などを通して、古今東西の6人の人物に迫ったエッセイ集です。 取り上げられているのは、江戸時代に海運業で成功を収めるも、藩の派閥闘争に巻き込まれて獄死を余儀なくされた銭屋五兵衛、小説家の嘉村礒多、幕末の風雲児...

「人間」に対する飽くことのない関心の持ち主である著者が、伝記や自伝、書簡などを通して、古今東西の6人の人物に迫ったエッセイ集です。 取り上げられているのは、江戸時代に海運業で成功を収めるも、藩の派閥闘争に巻き込まれて獄死を余儀なくされた銭屋五兵衛、小説家の嘉村礒多、幕末の風雲児・坂本龍馬、夏目漱石と鈴木三重吉、森田草平、小宮豊隆の師弟関係、ネルソン提督とハミルトン夫人エマの恋、そして、若妻ヴァージニアと死別した後のエドガー・アラン・ポーの奇妙な恋文です。 漱石と門下生の関係を描いたエッセイでは、手のかかる弟子たちに深い愛を注ぐ漱石の度量の大きさが示されており、これまで漱石に対して抱いていた神経質そうな印象を、やや改めることになりました。

Posted by ブクログ

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