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鍵のかかった部屋 白水Uブックス98海外小説の誘惑

ポールオースター【著】, 柴田元幸【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 1993/10/20
JAN 9784560070987

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商品レビュー

4.1

49件のお客様レビュー

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2024/01/30

良かったわぁ。引き返せない孤独に入り込んでしまうような読み心地。この世界にずっといたいのにニューヨーク三部作全部読んじゃってさみしい。

Posted by ブクログ

2024/01/07

ニューヨーク3部作のストーリーは全部独立してるのでどれから読んでも良いと思うけれど、この作品を最後に読んだのは正解だった。例えばマルチエンディングのロールプレイングゲームをやっていて、バッドエンドとか歯切れの悪いエンディングを繰り返して、鍵のかかった部屋ルートでやっと希望を感じさ...

ニューヨーク3部作のストーリーは全部独立してるのでどれから読んでも良いと思うけれど、この作品を最後に読んだのは正解だった。例えばマルチエンディングのロールプレイングゲームをやっていて、バッドエンドとか歯切れの悪いエンディングを繰り返して、鍵のかかった部屋ルートでやっと希望を感じさせるエンディングを見れた、みたいな感覚。 この作品がモヤッとエンドだったらきっと私は翌日の仕事に引きずる程度には落ち込んでいたと思う。決別と新たなスタートを予感させて締めてくれたオースターさんに感謝。この作品だけ一人称視点で書かれてるのも面白いところ。

Posted by ブクログ

2023/06/03

奥付は1989年の単行本を再読。 いわゆる「ニューヨーク3部作」を続けて読んだのは初めてなのであって、前作、前々作で登場した名前が再登場してもまだ覚えており(名前だけ同じ役柄は違うが)、間を置くとおそらく忘れていたであろうから「3作通読してよかったな」というのはこうした点であろう...

奥付は1989年の単行本を再読。 いわゆる「ニューヨーク3部作」を続けて読んだのは初めてなのであって、前作、前々作で登場した名前が再登場してもまだ覚えており(名前だけ同じ役柄は違うが)、間を置くとおそらく忘れていたであろうから「3作通読してよかったな」というのはこうした点であろう。 で。 通読してよかったのは以上の点で、通読して悪かった点は、3作同じスタイルなので飽きてしまうということ。登場人物の名前が変わるだけでストーリーやテーマの枠組みはほぼ同じなんだもん。 というわけで『幽霊たち』の感想同様、同じ対象物を角度を変えて描いた素描的小説が3作、という感想で身も蓋もないが、ただ、作者がこなれてきたせいか、本作がいちばん小説っぽい。 結局、当時の自分がこの作家の作品を何冊も読んでいるのだから、気に入っていたのだろう。 「若い頃に読んだ本を年とってから読むとまた違った感想を抱く」ということは訳知り顔でよく言われることだが、それはそのとおりで、20代だった自分がハマったオースターも、50代の自分にはあまりインパクトがなかったということを考えると、彼の作品は若いうちに読んだほうがいんだろうなぁ。 それなりに社会にもまれたおっさんが読むと、ファンタジー臭が鼻についてしまうのだろう(個人の感想です)。 これは逆もあって、若いとき読んで印象が薄い、ピンとこなかった作品をおっさんになって読んでみると心が超震えるちう作品もある。 ということで自分の年齢を考えると、この3冊の次の再読はたぶんもうない。ただ、北欧あたりで映画化されたら(ハリウッドじゃいや)見ちゃうかもだ。

Posted by ブクログ

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