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罪深き緑の夏

服部まゆみ【著】

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1988/12/10
JAN 9784048725156

罪深き緑の夏

¥605

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2019/03/14

とあるお屋敷の兄妹と、画家の僕の夏のお話。 優雅な雰囲気がとても好き。 最後がなんだかすっきりしない終わりでそこが少し残念。 もう少し色々説明してくれて良かったのに。 ぼかされたとこがなんか気持ち悪い感じでした。 少し前に文庫が出たので新しいのかと思っていたら、結構古い(それ...

とあるお屋敷の兄妹と、画家の僕の夏のお話。 優雅な雰囲気がとても好き。 最後がなんだかすっきりしない終わりでそこが少し残念。 もう少し色々説明してくれて良かったのに。 ぼかされたとこがなんか気持ち悪い感じでした。 少し前に文庫が出たので新しいのかと思っていたら、結構古い(それこそ発売当初生まれてないくらい)ので驚きました。

Posted by ブクログ

2018/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんていうか、あまりのめり込めなかったかなぁ。そしてあの洋ちゃんとかいう子がどうなったのかわからなかった(どこかに記述があったのか?)

Posted by ブクログ

2017/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

様々な罪が絡み合う古い屋敷。 と、いうモチーフからしてウハウハ。 絵が絡んでいるところ、兄弟の愛憎がさらにくすぐる。 実はいろいろ起こっていることの「明確な説明」が提示されていない……? あの少女が、あの二人の娘だったということ、サラ―ッと流されておりましたが(予想していたとはいえ!!)、きっとこの屋敷の中ではさもありなんなのかな、と。 とはいえ、モチーフが大好きなものばかりだったがゆえに、ちょっと肩すかし感…… 期待し過ぎた。 著者の「この闇と光」が「おおおおお!」と叫ぶくらいよかったので…… 主人公が壁に絵を描く描写が一番好きだし、説得力がある。 著者の経歴を見れば当然なのかもしれないが、あのくだりが一番生き生きとしていた。

Posted by ブクログ

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