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あさきゆめみし(文庫版)(5)
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あさきゆめみし(文庫版)(5)
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商品レビュー
4.2
10件のお客様レビュー
《目次》 其の三十五 其の三十六 其の三十七 其の三十八 其の三十九 其の四十 其の四十一 其の四十二
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35帖柏木から41帖雲隠まで。第一部完。 時代の価値観ではあるのだからしかたないのだろうけれど、主人公はじめ男たちのやることも言い分も身勝手にしか思われず、女人たちの八方塞がり状態が理不尽すぎてけっこうストレスが溜まる巻。
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因果が巡って源氏も妻の不貞と不義の我が子の存在に苦しめられる事に。何事もスムーズに行っていた彼の人生でおそらく初めて自分の罪と向き合わされる事になった。それにしても、嫌味なジジイになってしまったな。 夕霧に好かれてしまった二の宮がお気の毒。殿方に思われてこそ女の幸せ‥‥と言うの...
因果が巡って源氏も妻の不貞と不義の我が子の存在に苦しめられる事に。何事もスムーズに行っていた彼の人生でおそらく初めて自分の罪と向き合わされる事になった。それにしても、嫌味なジジイになってしまったな。 夕霧に好かれてしまった二の宮がお気の毒。殿方に思われてこそ女の幸せ‥‥と言うのは世間の勝手な憶測、好きでもない男を拒む権利もあるだろうに。彼女が雲居の雁みたいにはっきり物が言える性格だったら結果は変わっていたかもしれない。雲居の雁は結構好きなキャラ、今後の活躍が楽しみ。
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