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バガボンド(12) モーニングKC

井上雄彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/11/22
JAN 9784063287790

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2017/08/19

佐々木小次郎の名を騙る又八は、おばばと権叔父のもとから逃げ出しますが、彼の正体を知る浪人の甲斐正嗣郎(かい・しょうじろう)に見つかり、命を狙われることになります。そして、又八を守ろうとした権叔父は命を落とし、彼らの後を追いかけたおばばも川の水に巻かれて溺れてしまいます。 ところ...

佐々木小次郎の名を騙る又八は、おばばと権叔父のもとから逃げ出しますが、彼の正体を知る浪人の甲斐正嗣郎(かい・しょうじろう)に見つかり、命を狙われることになります。そして、又八を守ろうとした権叔父は命を落とし、彼らの後を追いかけたおばばも川の水に巻かれて溺れてしまいます。 ところが、そんな彼らの前に鎖鎌を持つ少女・龍胆(りんどう)が現われ、甲斐は又八を捨て置いて彼女の後を追いかけていきます。彼の目的は、鎖鎌の使い手として名の知られた宍戸梅軒(ししど・ばいけん)と手合わせすることでした。こうして、龍胆とともに暮らしている梅軒を名乗る男と、甲斐との戦いが始まりますが、一瞬で決着がつくことになります。 その後、武蔵も梅軒との戦いを求めてこの地にやってきます。ところが、意外なことにすでに梅軒は死んでおり、現在梅軒を名乗っているのは武蔵と因縁の浅からぬ辻風黄平でした。やがて2人の戦いが始まりますが、以前とはすっかり雰囲気の変わった黄平の繰り出す鎖鎌に、武蔵は幻惑されて勝機をつかむことができず、防戦を余儀なくされます。 なぜ辻風黄平が宍戸梅軒となったのか気になります。次巻でその理由が明かされることになるのでしょうか。

Posted by ブクログ

2017/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鎖鎌の達人、宍戸梅軒の正体が意外でした。 又八はあまりにの駄目男ぶりで、もう取り返しのつかないところまで きている感じです。 おつうと城太郎のコンビは微笑ましくてなんだか可愛らしいです。

Posted by ブクログ

2015/04/21

完全に素人目だけど、コマ割りのアップとロングのバランスがすごく良い!構図もキャラクターを俯瞰したり色んな視点が見れて楽しい!台詞が少ない気がするんで、その辺も関係するのかもしれないけど、流れるように読める!面白い!

Posted by ブクログ

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