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ブロードキャスト 角川文庫

湊かなえ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/01/22
JAN 9784041095560

ブロードキャスト

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商品レビュー

3.7

137件のお客様レビュー

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2024/03/24

イヤミスではない湊かなえさん。 高校生の青春物語だけど、主人公の圭祐が淡々とた口調だからかあまり起伏はなく小説に入り込むということはなかった。全国放送コンテストの場面も臨場感なく淡々と終わっていった。 これはそのまま放送部に馴染めない圭祐の視点だからか? 正也が脚本作りの番外編ラ...

イヤミスではない湊かなえさん。 高校生の青春物語だけど、主人公の圭祐が淡々とた口調だからかあまり起伏はなく小説に入り込むということはなかった。全国放送コンテストの場面も臨場感なく淡々と終わっていった。 これはそのまま放送部に馴染めない圭祐の視点だからか? 正也が脚本作りの番外編ラジオドラマの方がわくわくした。 運動部と文化部の違いはあるあるだし運動部のキラキラしたイメージは私の中で根強いと気付かされた。

Posted by ブクログ

2024/03/07

高校生の青春というか、部活あるある的な部分から部活を通して成長していく過程が良い。放送部の先輩たちのゴタゴタには少しイラッとするけど、そういうのあったなーみたいなのも感じ、懐かしさもあった。脚本を書くという作業の過程も分かりやすく楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2024/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【放送部ってこんなに大変なんだ】 シリアス路線の多い湊かなえとしては珍しく、綺麗な青春系。怪我で陸上の道を一度は閉ざされた主人公が、放送部を通じて復活?する様は印象に残った。 本作ではイジメやSNSに関する主張、目前のことにリスク承知で挑むこと(怪我の悪化を恐れず大会に出る)、といったメッセージを受け取った。ただ主題を挙げるとすると悩むところであり、メッセージ性に関しては評価が分かれそう。

Posted by ブクログ

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