これからの時代読んでおく一冊です。 以下メモです。 集中力の限界は90秒 キーワードで視聴者の心をつかむ デメリット→メリットの順で話す 視聴者にしてもらいたいことを素直に話す テロップは1秒間に4文字 20文字以内、2段以内 7〜10秒 ジェットカット　息間をカット

テレワークなどをはじめ非対面型のビジネスが増えている今だからこそYouTubeなどの動画の発信の需要は高まっている。 やみくもに動画業界に参戦しても武器を持たずに戦うようなもので、まずはそれなりに必要な武器と戦術を持たなければいけない。 この本はその指南所のような本。 書かれている内容は具体的だが、逆に言えばピンポイント過ぎて必要な人には役立つがそうじゃない人にはあまり響いてこない内容です。 タイトルでもう少し読者対象を絞っておいた方が良かったんじゃないかなと思いました。

書いてあることのほとんどは巷ではこう言われてるっていうことばかりで本当にそれで成功するとは限らないのに従来のやり方で成功してるからこれが正しいよみたいな言い方が正直気に食わなかった。だけど、少しだけ事例も出しつつ、続けていればYoutubeでお金を稼げるよとか、人が注意を引かれるものは、目線、恋愛、危険、動き（スピード）、顔などが挙げられるみたい。確かにこれはYoutubeをやっていて僕もすごく感じることだし、本で改めて言ってもらうと確信が持てる気がする。でも、ほとんどの内容が初心者向けの内容で今からYoutube始める方向けの基本を紹介するような本だったのでYoutubeをやってる方には物足りない。もっと斬新な詳しい情報を載せて欲しかった。Youtube始めようと考えている方にはお勧めの本かなと思った。でも、Youtubeやってる人も一度読んだ方が改めて気づかされる部分やなんとなくわかっていたけど確証が持てなかったことに気付いてそうだったのかと気付ける部分が増えると思うから一度軽くでいいから読んでみるといいと思った