商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/12/07 |
JAN | 9784620108452 |
- 書籍
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黒武御神火御殿
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黒武御神火御殿
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商品レビュー
4
126件のお客様レビュー
「黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続」(宮部みゆき)を詠んだ。 ふー、表題作「黒武御神火御殿」は読み応えあり。 後の三篇も粒揃い。 小旦那もなかなかやるじゃん。 あー面白かった。
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新シリーズ始動!読み応え十分。 三島屋のおちかが聞き手となる百物語シリーズが完結して 寂しいなぁと思っていたら、新シリーズが始まって、 あら、嬉しや。 ただ、聞き手が富次郎に変わってしまって、 違和感を覚えるかなと、初めは、読むのをためらったが、 そんな心配は…。 宮部作品...
新シリーズ始動!読み応え十分。 三島屋のおちかが聞き手となる百物語シリーズが完結して 寂しいなぁと思っていたら、新シリーズが始まって、 あら、嬉しや。 ただ、聞き手が富次郎に変わってしまって、 違和感を覚えるかなと、初めは、読むのをためらったが、 そんな心配は…。 宮部作品、特に時代小説では、 三島屋おちかもそうだが、霊験お初シリーズのように、 両脚踏ん張って、悪意に対峙する少女たちが大好きだから、 富次郎にはそんなに関心がなかった…。 どれも読み応えのある作品。 特に、表題にもなっている「黒武御神火御殿」は、 何とも手に汗握った。 ワタシとしては、「同行二人」に胸打たれた。 最愛の家族を亡くした者の悲哀が、心に迫り、 涙がにじんだ。 さて、少々、頼りない富次郎だが、 聞き手としての成長が楽しみ、 ま、お勝とおしまがいるから、安心だ。
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おちかがお嫁に行って、このシリーズが終わるかと心配やったけど、冨次郎が引き継いでくれてよかった。 最初の3編は、家族の話。家族だから、やるせなくて余計につらい。 黒武御殿は、壮大過ぎて、、 たたりはバカに出来ないし、怨念は恐ろしい。
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