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名もなき花たちと 戦争混血孤児の家「エリザベス・サンダース・ホーム」

小手鞠るい(著者)

¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2019/06/17
JAN 9784562056682

名もなき花たちと

¥1,430

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2022/12/29

図書館の大人向け書棚で見つけたが、子供向けに書かれたものだった。しかし、今夏NHKの戦争孤児に関するドキュメンタリーを見たので、興味深く読むことができた。 戦争は子供達の人生に大きな影響を与えるものだが、澤田さんのような慈愛に満ちた大人に出会えることが、どんなに心の柱となるかと思...

図書館の大人向け書棚で見つけたが、子供向けに書かれたものだった。しかし、今夏NHKの戦争孤児に関するドキュメンタリーを見たので、興味深く読むことができた。 戦争は子供達の人生に大きな影響を与えるものだが、澤田さんのような慈愛に満ちた大人に出会えることが、どんなに心の柱となるかと思わされた。近所のオバサン的な存在ではあるが、温かい目で地域の子供達を見守りたい。

Posted by ブクログ

2022/08/27

戦争孤児について、とてもわかりやすく、書かれている。 混血孤児、初めて知った。今の時代では考えられない差別。 無知が差別を生む。知ることの大切さを教えてもらった。

Posted by ブクログ

2020/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦後、アメリカ兵と日本人女性のあいだに生まれた混血児たちを引き取り、大切に育てた澤田美喜さんとエリザベス・サンダース・ホームの実話 2019年6月初版 はじめにから 国境をこえ、人種のちがいをこえ、時の流れをこえて、今もなお、美しく輝きつづけている ママちゃまと名もなき花たちの「家族の物語」 タイトル「名もなき花たち」 名前すら持たない、ひとりでは生きていけない赤ん坊たちを意味している 私たちもまた、生まれたときには誰もが「名もなき存在」であった、という思いをこめた。 名もなき赤ん坊たちに名前をつけ、美しい花を慈しむように育て上げた愛の人、澤田美喜さんの偉業に、あらためて、尽きせぬ敬意を捧げたい。 澤田美喜さん 三菱財閥の創業者岩崎弥太郎のむすこ岩崎久弥を父に持つ 二〇歳になった時に外交官として活躍していた澤田廉三と結婚 世界各国を渡って生活し、その中で出会った孤児院「ドクター・バーナードス・ホーム (小学校から高校、教会、職業訓練のための施設まである孤児院)」に感動し いつか日本にも創りたいと決意する 幼少期から経験してきたことを礎に、二千人以上の孤児たちを、ひとりでも生きていけるために働くことができる場所まで作った女性 「子どもと戦争」「子どもと差別」をテーマに据えた、児童向けノンフィクションの第三弾 児童書

Posted by ブクログ

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