商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2019/04/22 |
JAN | 9784584138953 |
- 書籍
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目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】
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目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】
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商品レビュー
4.3
91件のお客様レビュー
以前、spotifyにある「a scope 資本主義の未来編」という音声配信で、武井浩三さんが語っていた貨幣の話と似ていたのと、NHK学びのきほんシリーズ「大人のためのお金学」やコテンラジオの構造主義の話など様々なところで、お金は信用が起源と言っていたので、比較的内容は理解できま...
以前、spotifyにある「a scope 資本主義の未来編」という音声配信で、武井浩三さんが語っていた貨幣の話と似ていたのと、NHK学びのきほんシリーズ「大人のためのお金学」やコテンラジオの構造主義の話など様々なところで、お金は信用が起源と言っていたので、比較的内容は理解できました。それを現代貨幣理論(MMT)と言うことは知らなかったです。 仮に今やってることがうまくいっていなくて、新しい説が出たとして、国全体でその新しい説にトライするのは相当勇気のいる決断になるんだろうなって思いました。ましてや真逆の施策であり、公共事業ガンガンやっていくとなると、少し怖さも感じます。できれば、有益な公共投資だけにしてもらいたい。 個人的に現代貨幣理論を実行する難しさは財源なるものがないと言うことな気がしました。 財源がないなら何を基準に投資をすればいいのか。財源があれば上限があるので、施策の比較をして決めていけるけど、上限がないと本当に必要なのか、という問いを真剣に考えなければ判断できない。いやいや、財源あってもちゃんと考えろよ、って感じですが、表面上はどんな事柄も良くも悪くもできるので、納得できる判断がかなり難しくなるなって気がしました。逆に、本当に必要なのか、を議論していくいい機会になるのかもしれません。そういう練習をしていってもいいかもですね あと個人的に経済論争のディスり合いはやっぱり好きになれません。真逆のやってはいけない施策を実行して、国が疲弊してると思うと名指しで批判したくなるのかな。もうちょっといい批判の仕方ないのかな。ちゃんとアウフヘーベンする姿勢で臨みたい ただ、批判の中にあった今の経済学派の人が間違いを認めないのも好きじゃない。 先日テレビで、市の市議会に潜入して、居眠りや趣味の本などを読んでる議員を発見して、その議員に何をしていたのかをインタビューをする番組があり、市議会議員の人が絶対に非を認めず、瞑想だとかやってないとか、そんなルールはないとか言っていたのは、そんとにアホらしい。 こんな人とアウフヘーベンできるのかが疑問であるけど、人ではなく行為に批判的になり、その人全体がダメなのではなく、その人の良い面に目を向ける努力を個人的にはやりたい。議会がつまらないのが問題なんだと思う。人の力を発揮できる環境を作りたい。だから、ちゃんと僕には難しいんだよ、と正直に言ってもらいたい。こういうのを言えるかどうかも環境なのかな 自分のことを理解できるのは自分だけではできない。他者とその環境が必要だ!
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最近流行りの財務真理教というのは、経産省と財務省の暗闘と解釈することも出来る。確かに筆者は経産官僚だが、それを割り引いて読めば良いだろう。 奇跡を起こすため、日本の全国民に読んでもらいたい本。
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現在の経済学者に対しての批判が多いけど、経済の仕組みについてわかりやすく書いてあった!税の仕組みとか特に面白く読めた!何事も鵜呑みにするのではなく、こういう批判も理解してから考えないとな〜と思いました。
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