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影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課 5 講談社文庫

堂場瞬一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/08/10
JAN 9784065125359

影の守護者

¥924

商品レビュー

3.3

22件のお客様レビュー

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2023/11/28

(2023年11月21日から27日にかけて読破) 北多摩団地交番で、警察官の益田護が射殺された。出動要請を受けて遺族に面会した支援課の村野だが、護の息子・智樹は、捜査一課の刑事だった。しかし、捜査の過程で、事件に使われた拳銃が、5年前の交番襲撃事件で奪われた拳銃と判明する。父...

(2023年11月21日から27日にかけて読破) 北多摩団地交番で、警察官の益田護が射殺された。出動要請を受けて遺族に面会した支援課の村野だが、護の息子・智樹は、捜査一課の刑事だった。しかし、捜査の過程で、事件に使われた拳銃が、5年前の交番襲撃事件で奪われた拳銃と判明する。父の無念を晴らそうと、単身で犯人逮捕に息巻く智樹だが、村野から二人だけの秘密捜査を提案される。智樹の判断はー。冷静な対応が必要な刑事の中で、無駄に熱い刑事は、少し心配になる。

Posted by ブクログ

2023/07/11

★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上

Posted by ブクログ

2023/02/18

 北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。5年前にも、交番襲撃事件があって、警察官が射殺された。その警官が持っていた銃で、増田巡査部長は射殺されたのだ。5年前の事件も解決していない。交番襲撃の連鎖。 益田巡査部長の息子、智樹は、捜査一...

 北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。5年前にも、交番襲撃事件があって、警察官が射殺された。その警官が持っていた銃で、増田巡査部長は射殺されたのだ。5年前の事件も解決していない。交番襲撃の連鎖。 益田巡査部長の息子、智樹は、捜査一課。当然、親子関係なので捜査から外すのだが、息子の智樹は、犯人を挙げると言って、捜査1課の重森の意見を聞かず。 犯罪被害者支援課の村野は、暴走する智樹の子守りを任される。  智樹のこれだけ、怒りっぽい性格だと、刑事はつとまらないと思う。それでも、村野は丁寧に智樹の犯人探しの行動を支援する。5年前に交番事件が起こった時に、その交番に勤めていた二人の警察官がやめていたのだ。 益田巡査部長は、一人の警察官が遅刻が多く、やめさせたのだが。逆恨みされることに。 益田巡査部長は、実に人間として優れているが、警察官としてはルールを越えている。 警察官の父親を尊敬していたが、そのことに、失望する智樹。ショックは大きい。 ふーむ。村野のサポートが、犯罪被害者支援課の枠を超えている。村野の人間臭さがなんとも言えない。支援課である責務の前に、人間なのだ。

Posted by ブクログ

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